姫路、芦屋、京都の旅
1泊2日、初めて尽くしの姫路城、有馬、嵐山、貴船、そして豪華ホテル。
2019年3月後半、大学時代の親友2人(K氏とS氏)と実に20年弱ぶりに顔を合わせた。S氏の結婚式以来。K氏とは、一度大阪で飲んだので15年ぶり。友達って時間が経ってもすぐに昔に戻れますね。
さて、今回は、新横浜からのぞみで姫路へ。名古屋からS氏と隣座席。スマートEXの魅力に驚かされました。
姫路城にどうしても一度は行きたく、今回、兵庫県に行くということで、姫路城でK氏と落ち合うことに。今まで、いくつかのお城を見てきているが、姫路城には圧巻されました。敷地も広いながらお城も広い。入城料金は、1000円(大人)。周りにお濠もある。しかし、何と言っても、本丸の白壁と黒瓦のコントラストには一度は見ておく価値があると思いました。そういえば、子どもの頃、お城のプラモデルを作って、姫路城も作ったなと思い出しました。
結局K氏は、車の洗車のために一緒に上らず、降りてきてから、タクシーの運転手に怒られているK氏を見て、久しぶりの対面となりました。再会のあいさつもそこそこに、昼食を取りに神戸の「Big Chef」へ。シェフのお兄さんと話しながら楽しく丹波牛の鉄板焼きを頂きました。丹波牛も近江牛、神戸牛、松阪牛も同じ和牛で産地が違うだけなので、同じとシェフに聞き、そういうものか、と思った次第です。
そこから、有馬温泉に。通っただけですが、秀吉がこよなく愛した温泉街の雰囲気は楽しめました。そこから、六甲越え。展望台から大阪、芦屋の街を望むのですが、雪が舞っているという激寒でした。その後、宿泊先となる「芦屋ベイコート倶楽部ホテル」へ。非常に、豪華絢爛のホテル。ド肝を抜かれるとはこういうことなのでしょうね。
ホテルのバーで一杯飲み、晩御飯を食べに芦屋にあるカウンターのみのお店「ici いち」に。すべての料理、大変美味しかったです。その後、ホテルで部屋飲み。3人で話し込んでいたはずなのに、K氏は、横でお休みになっていました。気合を入れて持ち込んでくれたお酒にほとんど手を付けず。
翌朝、ホテルで豪華な朝食をとり、六甲山と芦屋の港を見ながらスパに入ってチェックアウト。そこからは、車で京都へ。嵐山、奥嵯峨、貴船(「ひろ文」で昼食)、鞍馬神社、上鴨神社、下鴨神社、祇園、清水寺の激混み道を通って京都駅。とにかく、京都のどの場所でも、観光客の多いこと。特に、海外の方は、6割くらいと思いました。いやあ、K氏、良く走ったね。お疲れ様。