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SUP(2回目)

楽に漕ぐ方法、急回転するレッスンを中心に、沖に1.5~2km

ゴールデンウィーク3日に、初体験したSUP。ジムと違った程よい疲労感とあの開放感に惹かれて、11日午前に、2回目のSUPを体験してきました。

私にとっては幸いというか、お店にとっては残念なのですが、レッスンを受ける人が私しかいない状態でした。もちろん、基礎を習得済みの方は何名かいらっしゃいました。レッスンチケットを買う際に、通常6100円/回のところ、16500円/3回の回数券があるとのことでしたので、本日含め3回は、近いうちに楽しむだろうと思い、購入することに。ウェットスーツ、マリンブーツに着替えた後、店内のグッズを見まわしていると、先回の落水の際に、眼鏡が良く外れなかったなと思っていたので、眼鏡バンドと浮きを購入(1512円)。これで、気兼ねなく落水できます。しかも眼鏡が外れても、潜って探すこともないので、安心を買いいました。

SUP(江ノ島望む)

マンツーマンでレッスンが始まり、まず、準備体操。今日のパドルは、カーボンファイバー製の軽い良いものを渡され、ボードを持って、海で出ます。落水安心と心が油断した訳ではないですが、腿の深さで落水。むー波打ち際は不安定だな。その後、インストラクターと一緒に話しながら沖に出ていきます。

今回は、もっと楽にパドルを漕ぐ方法とちょっと上級のターンの練習です。

  • ボード上の中央に立ち幅は肩幅より狭め(20㎝隙間)にし、内腿を意識する。内腿に意識することで、多少の横波が来てもバランスがとりやすいとのこと。
  • パドルを漕ぐ際には、両肘を基本曲げない。パドルの上端を体重で下に押し込むようにして漕ぐ。これにより、距離を漕いでも疲れずに済みます。
  • バドルの櫂の部分は、斜め前、バドルが垂直に海面に刺さるイメージで、力を軽く差し込み、水をキャッチしたら体でボードを前に押すイメージで漕ぐ。この際、前傾姿勢になりすぎないように(重心が前にならないように)、膝を少し曲げバランスを取りながら行う。重心が前後、左右にずれると、波の際にバランスが崩れます。
  • 視線は、車の運転のように遠くの目標を見るようにする。近くを見ると不安定になる。
  • 方向転換したい場合、先回は、左に進みたいときは、右前を漕ぐ。あるいは、もっとクイックに回転したいときは、左後ろにパドルを入れ、後ろから軽く漕ぐ、でした。
  • 今回は、ちょっと上級で、左に180度回転したいときに、右を漕ぐ持ち手(左でがパドル上端)のままで、体を左にねじって、左手を低くし、ボード左の横(少しボードから離れた所)にパドルの櫂を入れ、パドルを時計回りに回転させ、体のねじりを戻すようにし、ボードの先でパドルを上げ、右前に差し(海水を外に追い出すイメージ)、右横まで体をねじりながら漕ぐ。これ、うまくいくと急な方向転換ができます。が、直観的に慣れるまでが大変。また、バランスを取りながら、大きな動きをするので、なかなか体幹を使います。
SUP(逗子海岸沖から)

逗子マリーナまで出たので、海岸から1.5~2kmのところまで来ました。そこから葉山まで横断し「日陰茶屋」の傍の海岸で休憩し、逗子海岸まで戻りました。5kmは漕いだのかな。終わった時点では、先回みたいに、腿や脛の筋肉痛はないみたいです。どちらかというと、回転のねじりで腰回りが筋肉痛かも。沖での落水は2回でした。好天に恵まれ、マンツーマンだったこともありラッキーでした。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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