美術鑑賞(2018年)
ムンク、フェルメール、ルノアール他
- ムンク展―共鳴する魂の叫び(エドヴァルド・ムンク/東京都美術館)
2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)
ムンク展の最大の注目は「叫び」。実は、「叫び」は、同じような構図で4種類存在する。「自然を通り抜けていく無限の叫び声を聞いた」としている。<ARTADENDA>
- フィリップス・コレクション展(三菱一号美術館)
21018年10月17日~2019年2月11日
アメリカ合衆国の近代美術を集めたダンカン・フィリップスの私立美術館所蔵の作品。エドガー・ドガ、フィンセント・ゴッホ、ピエール・ボナール、ジョルジュ・ブラック、アンリ・マティス、パブロ・ピカソの大作目白押し。<ARTADENDA>
- フェルメール展(ヨハネス・フェルメール/上野の森美術館)
2018年10月5日〜2019年2月3日
フェルメール・ブルーと言われる鮮明な青色が特徴の作品が揃う。今回の注目は、「牛乳を注ぐ女」。初来日の作品は、「紳士とワインを飲む女」「赤い帽子の女」「取り持ち女」。<ARTADENDA>
- 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション(新国立美術館)
2018年2月14日〜2018年5月7日
ピエール・オーギャスト・ルノアールが描いた絵画史上、最も有名な少女ともいわれる《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》は、うっとり見いってしまう程、繊細で、ルノアールの柔らかいタッチが少女の可憐さを見事に引き出している。また、クロード・モネの注目作品として、スイス国外に初めて貸し出された4メートルを超える晩年の睡蓮の大作が圧巻でした。<ARTADENDA>