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にんにくの収穫

2年目のにんにく栽培。大玉なニンニクがたくさん収穫。

昨年秋9月の初めに近所のスーパーで青森にんにく買ってきた。それは、「割れにんにく」という商品名で、きれいな形になっていなく、薄皮に傷があったり、全粒がきれいに1つに収まっていなくサイズがバラバラだったりしているものなので、18粒で420円くらい。それを2袋買って大粒の物を30個を庭の畑に植えた。15㎝の間隔で、深さ5㎝の穴に薄皮を剥いだにんにくを1片ずつ埋めます。

一昨年は、1個350円のにんにくを買って、6粒を10月終わりに埋めたが、葉がしっかり育つ前に、寒くなってきて、収穫した粒は、非常に小さかった。しかし、取り立てのにんにくは、お店での購入では手に入らないのでパリパリ感と若々しい香りが気に入った。よって、昨年は、約2か月半早く埋めた。

収穫前のにんにく

期待通り、30本すべての芽が出て、葉がすくすく育った。冬に入った12月に肥料をやり、また、越冬のために、土が少しでも暖かくなるために、土の上に黒い穴付きのビニールを100円ショップで購入してきて張り巡らした。また、春先の3月初めに追肥を更に行った。そこから気温も高くなり、にんにくは、更に茎が太くなり、更に葉の数が増えた。

収穫後のにんにく

ついに5月後半。もっと葉が枯れてから(もう2週間くらい後に)収穫しようかと思ったが、梅雨に入る前に収穫した方が良いと思い、収穫を決定。にんにくは、3日間くらい天気のいい後に収穫することが良いとされている。それは、にんにくの表面の水分が多く後に腐りやすいからと言われている。5株残して25株を収穫。今年のにんにくは、非常に立派なサイズになった。その後、天日に2,3日晒し乾かした。

天日干し中のにんにく

近所の方に、3株程差し上げ、1株を早速、調理へ。塩コショウをした生メカジキに、収穫したニンニクとバターでソテー。ナイステイスト。残してい5株で、カツオのたたきを食べようかな。

これから夏野菜にスイッチ。夏野菜収穫後の秋にまた埋めようと思う。にんにくは、非常に育てやすいし、連作はOKなので、冬に育てるのにちょうどよい野菜。また、にんにくの後に、トマト、ナスの夏野菜の組み合わせは非常に良いとのこと、是非栽培してみてください。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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