SUP(5回目)


台風の恩恵を得るには数年修業が必要かな。

台風10号が西日本接近といういうこともあり、Web天気予報をみて、暑すぎず(といっても30度以上)、時化すぎずの日として、12日を選択した。天候は、時々肌に差すような日差しがあるが、雲も掛かったりで、また、一時的に3時ごろに大粒の雨が降る感じで、まずまず期待通りだった。日焼け止めは、露出部分にしっかり塗って臨みました。

今回は、初めての午後の部。午前中は、団体客で一杯いうことで、午後の予約。午後の部も、初回体験コースは、15人強。2回目以上は、7,8人、いや、波乗りに来ている人が2名いたので10人弱。着替えて、海岸に出ると、流石に、夏真っ盛り、逗子海岸は、人人人でした。逗子20年くらい住んでいるのですが、夏真っ盛りの逗子海岸2回目です。

逗子海岸(8月12日午後)
逗子海岸(8月12日午後)
逗子海岸(8月12日午後その2)
逗子海岸(8月12日午後その2)

体操の後、ボートのアサイン。今回は、今までと雰囲気が異なるボードだった。乗ると結構不安定な感じだなと思った。漕ぎ出すと、スピードが出やすい感じがする。海上で止まると、一気に向きが波の来る方にテイル部分が向く(岸にノーズが向く)ように回転がする感じでした。

逗子海岸(8月12日海の様子)
逗子海岸(8月12日海の様子)

2回目以降のチームは、小林キャップの指導のもと、ひたすら沖に向かって漕ぐ。岸でさえ、波乗りしようとしているくらいなので、沖に出ると結構うねりがきつい。3回目の時は、最悪の天候でしたが、岸から100、200メートルのところで、ボードに跪いて波乗りだったので、まあ立つことはほぼなかったのですが、今回は、その次に酷いうねりでした。揺れまくるボードに乗っての駆り出しです。今日は、波乗りしませんが、波乗りスポットに行くと、驚くくらい大きな波が次から次へ来ます。サーファーや、SUPで波乗りする人にとって、台風の恩恵を思いっきり堪能している感じでした。上の写真では、全く見えず、中央の江ノ島の右に見える岬手前付近です。いやー、何メートルの波なのだろう??4メートルはあるだろうね。ゴーゴーとうなっているんだよ。いつか乗れる日が来るといいのだが。。。3年間SUP続けている人は波乗り挑戦していました。

結局今回は、大波が来る真横で、おおきなうねりをやり過ごすことをひたすら行いました。と言っても、やり過ごせないので、数えきれないくらい落水。15回くらいかな。でも、夏の海は、気持ちいいです。(ごまかし笑い)

今日は、あまりアドバイスも少なく、大きなうねりでバランスとる練習的な感じでした。

  • (他の方に言っていた)パドルは、前方に深く入れて体の横で上げる。
  • うねりを踏ん張るのが大変というと、バランスとってください、と軽く返された。確かに、うまい人は、どんなうねりでも姿勢が変わらない。。。
  • 良い波は、大きなうねりで幅広く、最後に一気に狭まってくる。
  • 波に乗るためには、岸付近の波乗りで何回も練習が必要。
  • 背の高い人は、重心が高いので、バランスとるのが難しいので、頑張ってください、と言われた。スキーも同じだよね。

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