GINZA SONY PARK(2019/8/23)
7月1日～9月1日開催の銀座ソニーパークで開催しているWALKMAN IN THE PARK（ウォークマン生誕40周年記念）。危うく行きそびれるところだった。仲間のFacebookで、都度「行ってきました」報告を見ているにもかかわらず、2か月はあっという間。残すところ9日となり、3時以降に会議がないことを良いことに、早退決定。3時半で仕事を終え、久しぶりの銀座です。先回来たのは、多分、ソニービルが解体される直前だったと思う。撮った写真見ると2年5か月ぶり。
中に入ると、1979年のTPS-L2～2019年発売中のNW-A50、NW-WM1などが広い空間に数十機種試聴できるようになっており、WALKMANの横に腰かけて聞くことができます。WALKMANユーザーの思い出が、WALKMANの横に掲示され、目を通すと、様々なシーンで様々な体験を提供してきたのだとしみじみ思いました。自分は、WALKMANは、高くて買ってもらえなかった口なので、社会人になって自分で購入したので、あまり、青春と共にという感じではなかったですね。友達は持っていたな。幸いなことに、お客さんがほとんど居なかったので、TPS-L2を2回試聴できました。テープは、今のデジタルと違いますが、十分聞けますね。何となく懐かしい感じでした。WALKMAN WALLもしっかり堪能。
『windandwindows｜ウインドアンドウインドウズ』 蓮沼執太フルフィル × Ginza Sony Parkも7/24から開催され、WALKMAN同様 9/1までです。グラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」29台が、オーケストラを行っていました。混雑していないので、澄んだ音の広がりを体験出来ました。スタッフの方が声を掛けてきてくれたので、きちんとしたお客様に時間を当てたほうがよいかと思い、「ソニーのオーディオ部署の設計の者です」と最初にお伝えしましたが、（お客もあまりいないので）話し相手になってくれました。10分くらい話し込んだ気がします。色々話しましたが、「こういったイベントで、お客様が実際に製品や音に触れあってくれることがうれしい」し、「何か、お客様の声があったら是非エスカレーションしてください。」とお伝えし、感謝を伝えて場を離れました。非常に好感の持てる方でした。14年間WALKMANの設計に携わってきたので、来てよかったと思いました。
あと一年後には、銀座ソニーパークもなくなり、次の建物が立つ予定なので、2年半後に来ると、また全く違う様子になっているのだろうな。
銀座ソニーパークの後は、やはり、銀座プレイス（GINZA PLACE）で、日産ショールーム（NISSAN CROSSING）とソニーショールーム、ソニーストア銀座の見学。
NISSAN IMx KUROを見て、NISSAN GT-R NISMO（欧州仕様）の運転席に一応乗り自己満足。「いやーGT-R NISMO格好いいね。エアロパーツがカーボンファイバーかのかな、外観最高でした。」
ソニーショールームは、24日から「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」Sony Store Days とのことで、すべてのブラビアには、宇多田ヒカルのコンサート模様が流れていました。 新発売のα（アルファ）ILCE-7RM4が前面に出され、ヘッドホンも、新発売のMDR-M1ST、2大ヒットモデルのWH-1000XM3、WF-1000XM3の試聴ができるようになっていた。「WF-1000XM3は、本日品切れ」とのこと。やっぱり売れているね。ワイヤレスポータブルスピーカーの新発売モデルSRS-XB402も視聴可能でした。
その後、文房具が若干好きなので、ITOYAに足を延ばし、PILOT S20購入。その後、後戻りで銀座プレイスの前を通って、銀座シックス（GINZA SIX）へ。ここも2017年（平成29年）4月20日開業なので、初めて見た。時間も5時半を回っていたので、ファッションなどには目もくれず、B2Fのフォードコーナーへ。通常のデパートのようにごちゃごちゃせず、通路が広いのですね。お店の雰囲気も空間がゆったりとしています。まだ、あまり人がいないので、ゆっくりフロアーを周り、何かスイーツがないか物色していたのですが、お腹が空いてきて、家でご飯を食べるか、一人夕食にするか悩みながら総菜、お弁当に視点を変え物色。LINEを見ると、息子が2人とも「夕食いらない」ようなので、妻に、お弁当買って帰るメッセージを出し、反応があったので、「刷毛じょうゆ 海苔弁当 山登り 大漁弁当」を2つ購入し、銀座シックスを後にしました。
生憎の、ぱらつき雨模様でしたが、短時間銀座を楽しめました。