2019年10月から始まった「キャッシュレス・消費者還元事業」の波は、確実に広がっているようです。
週末に、いつもコーヒー豆を買っているお店に足を運んだ。先回に行ったときには気づかなかったが、今回、そのお店にキャッシュレスの端末があることに気づいた。
いつもの調子で、現金を店主さんに渡したのだが、彼が操作している端末を見ると、様々なキャッシュレスのシーが貼ってある。「キャッシュレスできますか?」と聞くと「できますよ。」とのこと。じゃあということで、いつも使っているクレジットカードを手渡し、暗証番号入力し、決済完了。
「前、キャッシュレスではなかったですよね?」と聞くと、「政府のキャッシュレス還元施策のタイミングで導入したんですよ。」とのこと。更に、突っ込んでみる。「どのくらい導入費用掛かるのですか?大変なんですか?」と。「一式で10万円くらいですね。ただ半額の5万円は補助が出るので5万円自腹です。」「やはりキャッシュレスを使う人多いですか?」「20代、30代は、ほとんど〇〇Payですね。我々、40,50代、60代はクレジットカードですが、時代の流れで、スマホ決済ですね。」「逆に、このタイミングでキャッシュレス導入しないと、これからの若者から置いて行かれるので、以前から気になっていたので、今回いいきっかけになりましたよ。」とのこと。更に質問、「実際に導入してみて、良いことありました?」「おつりの間違いなどのトラブルがなくなりました。また、キャッシュレスで使える使えないがはっきりしていることも良かった。売上計算も楽になりましたね。」「ただ、クレジットカードなどは手数料を払わないといけないのでその場での売り上げは減りますが、購入しやすさでメリットがでればいいですね。若い人は、現金持っていない人もいますからね。」
このように小さいお店でもついにキャッシュレスなんだ、と感心してしまった。私も、楽天ペイ、PayPayを一応インストールをしているが、未だに使用したことが無いのです。今まで使っていた会社絡みのクレジットカードを優先し、楽天カードのメリットがありそうなところで楽天カードを使うくらい。〇〇Payの〇〇%還元キャンペーンをCMやネット情報でみるが、あまり記憶に残らないので、どこで買うと安くなるとかいざというとき役立たないのだ。
そういえば、と思い、年始に、政府の「消費税5%」のお店で購入した結果ってどうなったかな?と思い、ネットで明細を見ると、確かに5%還元されている。(当たり前ですが)
ということで、3か月ちょいで5571円の還元を受けていることが確認できた。
この政府の還元も、6月までなので、1万5000円ぐらいは還元されるのかな?
おじさんとしては、還元メリットのある〇〇Payのキャンペーンに意識を高めて、まず使ってみないとと思う。
同世代の人たちはどのくらい〇〇Pay使っているのかな?