音楽(Official髭男dism)
山陰地方からのバンド、Official髭男dism、一気にスターダムへ。
もう既に2019年の紅白歌合戦に出演しているので、全国区のバンドであるOfficial髭男dism。<オフィシャルホームページ>
彼らは、私の実家がある島根県、および鳥取県である山陰で下積み活動したピアノPOPバンドである。
Wikiによると、2014年に、第8回 V-air あまばん2013 グランプリ大会にて見事グランプリを受賞。2015年にインディーズデビューし、2019年にメジャーデビュー、そして紅白歌合戦に出演。
子供から2019年の春頃だろうか、「ヒゲダン知ってる?」「Official髭男dism。」って、初めでこのハンドの名前を聞いた時、結構年配のおじさんバンドで、皆髭を生やしていると思っていた。が、初めて彼らを映像としてみたとき、「ん? 普通に若い子たちのバンドじゃん」と思った。多分、多くの人が同じことを考えた、思ったのではないだろうか?
私は、2019年10月にメジャーデビューしたアルバム「Traveler(トラベラー)」を持っている。特に気になった作品について、私の勝手な感想です。
1曲目の「イエスタデイ」は、過去に振り向かず彼女に向かってまっしぐらに突き進むという曲。非常に躍動感のあるメロディで元気溢れ、積極的に物事に取り組んでいきたい気持ちにさせる。
次の「宿命」は、過去、現在の負の出来事が決して無駄ではなく、立ち向かうことで永遠の未来に向けての布石としていくという曲。
8曲目「Stand By You」、初めて聞いた時惹き込まれたリズムで、好きな人の傍にずーっと居ることが幸せでしょうがないという曲。
そして、12曲目が紅白で歌った「Pretender」。紅白では、裏番組の格闘技からのスイッチをミスって、最後の20秒しか聴けなかった。バラード的な、とても綺麗で、好きで好きで仕方がないけど、でも、(きっと生い立ち、性格、考え方が異なっている)自分が適任ではないと分かっているという辛い思いを歌にした作品。
2月12日にリリースされた「I LOVE…」(Youtube)もいい曲です。
まだ、ファーストアルバムを出したばかりで、これから大いに期待できる山陰が生み出したスターバンド、応援します。