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テレワーク勤務(準備)

職場あげての大規模なテレワーク(在宅勤務)の開始。

新型肺炎コロナウイルスの拡大防止策のため、勤務先の職場が3月2日~6日は、基本自宅でテレワーク(在宅)勤務をすることを宣言した。

正確には、「在宅勤務を強く推奨する」なのだが、このトップの判断により、28日は、2日週の会議をすべて、インターネット経由で行えるよう設定し直しを行った。また、会社のSEN(会社内のセキュリティが高いネットワーク)に自宅から入るためのRAS(Remote Access System)のバンド幅(容量)も狭いことが、既に明らかになっており、実際の会議やサーバー、業務メールを見ることができない事態が容易に想定されるため、SENに入らなくても会議ができるアプリケーション(WebEX)の使用方法とお試し確認が行われた。初めは、「繋がらない」「声が聞こえない」「画面共有を切り替えるには?」など色々問題があったが、まあ一通り触ってみて、まあこんなもの、ということが確認取れたので2日以降の本番に備えることになった。

テレワーク 準備

このように、会議、通常の業務が滞るリスクがあることを想定した中でのこういった判断は、英断だと思う。いずれにしても、世の中の流れとして、在宅勤務、リモートワーク、テレワークは必至であるし、夏には東京オリンピックが控えているので、乗り越えなければいけないハードルでもある。

後は、本番の会議の際に、会議の案内が来ているメールには、SEN経由でしか閲覧できないため、そこが集中してSEN外で使えるWebEXが使えないという事態にならなければと思う。

事務局や主催者になっているため、いくつもの会議の再設定して、1つ気づいたのは、いつも会議設定する際に、必須出席者の空き時間を探すことと、その時間に適切な広さの会議の場所を探す必要があった。しかし、こういったネット上での会議の場合、後者の律速がなくなったために、非常に設定作業が楽になる。そういう意味で、主にデスクワークする仕事の場合は、非常に余計なストレスから解放される。

こういった、在宅勤務も、サービス業の方は関係がないので大変だと思う。ただ、通勤時の混在緩和含め、感染拡大防止には有効と思っている。

とにかく、2日以降、会議だけでなく、気楽に人に会ったり聞いたり、物をみながら話し合ったりする通常の業務がどうなるのか?改めて感想を書いてみたい。


Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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