SUP(10回目)


記念すべき10回目。波乗り座って立つが3本、立ったままが3本。

遂に、節目の10回。最高の天気の中で楽しむことが出来ました。空は快晴、風もほとんどなく、江ノ島、その先の富士山も非常にくっきりして今までのSUP(Stand Up Paddle Surfin)の中で、1,2の天気でした。

逗子海岸から(2020年3月6日)
逗子海岸から(2020年3月6日)

今週は、コロナウィルス感染拡大に配慮して、テレワークを行ってきた。良い点もあるが、悪い点の1つに不健康になりそう、というものがある。つまり、朝8時~夕方6時まで、自宅のテスク上のパソコンで、会議やったり、資料作ったり、メールしたりばかりで、ごはんの時間にダイニングに降りて食べてまた戻る。時々、コーヒーやお菓子をつまみ、まだテスクに戻る。流石に木曜は、やばいと思い、5kmのジョギングを昼時間30分使って行い、ごはん簡単に食べたが、このストレスは簡単に収まらない。金曜は良い天気とのこと、「金曜の午前は会議が無いので、もうSUPに行くっきゃない」ということで、予約を入れた。正解でした。ストレスは吹っ飛びました。

コロナで休校の子供たち、いいね!
コロナで休校の子供たち、いいね!

さて、肝心なSUP話。平日にも関わらず10名くらいが参加。女性3名くらいだったかな。海岸で、準備体操し、今日は、先回より更にショートのボードに挑戦。OCEANS CLUBに行く前に、逗子海岸に寄った際には、波はほとんど無いかな、ピボットターンなどの基礎練習でもいいかなと思っていた。ところが、RYさんは、「岸近くにうねりが入っているので、ポイントは良い波入っていますよ!」って。沖に行くと、目の前に、「ちょっと、自分のレベルを超えている」と思うような胸サイズの波も時々入って白波が立っているのがみえた。うれしいようで、ちょっと不安な気持ちになる。途中、MTさんが、「大谷さんは、RYさんに付いて行って」との指示。RYさんとNKさんと3人で、大崎ポイントとは違い、波子不動先のレストラン下のポイントに移動。ここもそれなりの波が入っている。また、大きなうねりが色々な方向から入ってくる。ちょっとバランスとるのが難しい。

逗子の海底(OCEANS CLUBのFBから)
逗子の海底(OCEANS CLUBのFBから)

そんな、ちょっと弱気な自分は、「はじめは座ってから波に乗ります」と発言。1本目、「あれ?乗れちゃった、立ってみた、出来ちゃった」早速1回目が成功。じゃあこの後は立って乗らなきゃ。と、しかし、なかなか波が来ない、来ても、自分から入れる位置ではない。RYさんも、何度も位置を変更してくれるが、波の位置が定まらない。そして、来た波。立った状態で乗れました。しかし、ロングライドにはならなかった。位置まで戻っていくと、RYさんから「戻って来て早速ですが、あの波乗りましょう」と、確かに大きな波である。ボートのノーズが突き刺さり転覆。本日1回目。冷たくて気持ちイー。

江ノ島、富士山をバックに、記念撮影(2020年3月6日)
江ノ島、富士山をバックに、記念撮影(2020年3月6日)

それから、立ったまま1回乗ることが出来たが、結構無駄や波に飲み込まれることも多々あり、3回目、4回目の落水していくと、流石に寒くなってきて、「もう落ちたくないー」とマジで考えるようになり、しばらく座って温まることにした。無理をしない。座って大波(胸サイズ)をやり過ごし、気が向いたら座ったまま波に乗り、乗ったら立ち上がる。それが2回あり、そのうちの1回は、ロングライドになり、崖にぶつかるかと焦るくらいに崖に近づき、慌てて座ってパドル漕いで回避。ロングライド楽しいです。

膝くらいの波、座って乗って。
膝くらいの波、座って乗って。

練習の残り時間、あと20分くらいのところで、最後に立って乗ろうと思うのですが、ボードに膝をついて座っているので、膝が痛いのと、寒さで、足の間隔がなくなってきていて、立ってバランスを取ろうとすると、落水すること3度。波に飲み込まれバードに戻るのに結構体力奪われます。更に寒さが募り、最後に1本乗りたい思いも募るばかり。焦らず、比較的大き目な波を狙うしかない。「これが最後」と決め、波が迫ったところで、立ち上がり向きを変え一生懸命漕ぐ。「やったー、乗れた―」それなりの距離のれました。もう今日はこれでいい。時計を見ると11時55分。

「RYさん!13時から会議があるので先上がりますね」と言い残し、10分掛けて海岸に戻る。そこから、OCEANS CLUBまで行き、着替えて、店を出ると、皆さんが戻て来ていた。

もっと乗れるチャンスはあったけど、座って立つのが3回(もう1,2回出来ていたかも。。。夢中になり記憶にない)、立って乗ったのが3回が本日の収穫でした。RYさんからのFacebook上での優しいお言葉。「今日の波はテイクオフできる幅が狭く本数少なく海面もあまり良くなく難しい波でした!ボード小さめにしたのでバランス取るの大変でしたね!今日のコンディションで6本乗れたらすごいです。次回は良いコンディションで練習したらきっともっとうまく乗れますよー」と。RYさんいつも親切で優しいね。数少ない波乗りの写真撮れていたらラッキーだったけど、次回にお預けですね。

今日教わったこと。

  • 前回同様、クルーズの時、片足を少し前に出しましょう。
  • 波に乗ったら、前に重心を掛けて。(ヘッドが刺さりましたけど。。。笑)
  • どうしたらうねりや波を立ったままやり過ごせますか? RYさん「常にボードの上に居ればいいです。」んー、それが常にできないのですー。体幹を鍛えるしかないのかな~。

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