家の庭には、富良野ラベンダーが2株あります。このラベンダーについて触れてみます。
北海道のラベンダーに思いを馳せ、4年位前に購入ました。多年草なので、少しずつ横に広がって株としては大きくなり、毎年、かわいらしい青紫の小さな花を咲かせてくれます。
2年前から咲いた花をハサミでカットして、ブーケにして玄関やお手洗いに飾ることにしています。
良く、ラベンダーの消臭芳香剤が売られていますが、確かに近い香りはしますが、本物の香りは、爽やかで、少々甘い感じがします。少し、何だろう、すーっつする、殺虫効果(このブログを書く際調べたのですが抗菌作用があるようですね)とかあるのかな、それが、爽やかな感じなのかもしれない。とにかく、作られた芳香剤とは違うのです。
ラベンダーは、冒頭にも記載しましたが、多年草のハーブです。また、病害虫に強い植物なので非常に育てやすいです。「富良野ラベンダー」北海道で元気に育っているので、寒さにも強いので非常に育てやすい植物だと思います。
ラベンダーは、様々な種類があります。それぞれ背丈、花の付き方、芳香具合、耐寒さ湿気が異なります。
ラベンターの効能は、非常に様々あるようです。
私は、ラベンダーが咲くと、ベンダー20㎝強の長さに切り、100円均一のナチュラル剤のロープで縛ります。そして、縛った端面を切りそ揃えるだけ。実に簡単です。
今回はまず、1階、2階のお手洗いにブーケを逆さにして飾りました。ラベンダーの香りは、2、3日くらい強く香ります。その後は、少しづつ弱くなり、鼻を近づけると微かにする程度になります。しかし、鮮やかな青紫色が、お手洗いや玄関のアクセントになってくれます。
新旧交代で、昨年のブーケは、完全にドライフラワーになっています。パリパリです。
この花の部分を手で、軽くしごくと乾燥した花がぽろぽろと落ちてきます。それを寄せ集めて、香りを嗅ぐと、結構強い香りがします。1年経っても香りは残っているのですね。
北海道の富良野のお土産などで売られている、まさにラベンダーの匂い袋です。
寄せ集めた花を、とりあえず、茶越しパックに入れ、今後、センスの良い袋に入れて、風が通る窓際に置いてみようと思います。この茶越しパックでも、部屋中に甘い香りが漂います。
1年草だと、花壇、プランター、鉢のその場所にシーズンごと何かを買ってきて植えることをしなければならないですが、ずーっとその場所で育っているので手間がかかりません。そして、関東では、5月から青紫の可愛い花をさかせ、良い香りを放ち、それをブーケにして、家の中で香り、見た目を楽しむことができる。そして、毎年、匂い袋(アロマ効果を楽しめる)を増やしていけるので、無駄がないと言えます。
通常の花だと、一鉢、100円~300円ですが、私がこの「富良野ラベンダー」を購入した時には、一鉢700円でした。でも、既に4年目で、株も大きくなっています。1株、2株は欲しいところです。
ラベンダーの商品紹介をします。以下をヒントに、気に入ったラベンダーと出会ってください。