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ランニング / Running(2020 May 22nd – 26th)

緊急事態宣言解除後もトレーニングジム休館なので、逗子海岸までの往復7kmを富士山を見るモチベーションで走り続ける。

新型コロナウイルスの拡散防止のための緊急事態宣言が、ついに解除された。

  • 4月7日に、東京、大阪を含む7都府県に発令
  • 4月17日に、全国都道府県に発令拡大
  • 5月14日に、39県で解除
  • 5月21日に、京都、大阪、兵庫の関西2府1県が解除
  • 5月25日に、首都圏中心に全国解除

いやー、長かった。しかし、仕事は、しばらくテレワークが続きます。3月2日からテレワークだったので、3か月になろうとしています。

ストレス解消のトレーニングジムは、もうしばらく休業なので、この間、続けてきたランニングもしばらく継続になりそうです。

ランニング / Running from May 22nd to 26th
  • 5月22日 7.0km 33分
  • 5月24日 7.1km 32分24秒
  • 5月26日 7.1km 33分52秒

5月22日、この日は曇天。波も穏やかで、風も時々吹く程度で強くもない。江ノ島はいつものようにみえますが、富士山は目を凝らせば、うっすらと拝める感じです。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む(2020年5月22日) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach
逗子海岸 人出の様子(2020年5月22日) / Zushi Beach

平日ということもあって、人出は、砂浜に150人程度の方が、思い思いの解消をしていました。海上では、泳いでいる人が1名、ウィンドサーフィンの休憩している人が3名、カヌー1名でした。比較的穏やかな逗子海岸です。

逗子海岸 葉山を望む(2020年5月22日) / Hayama from Zushi Beach

5月24日、この日は、雲から太陽が出ると夏を感じる日曜日ということ、また、関西の緊急事態宣言が解除されたこともあり、非常に多くの人が海岸周辺に出没していました。ランニング途中でも、車は多く感じられましたので、海岸に着くと「やっぱり」という感じでした。

逗子海岸 江ノ島と富士山望む(2020年5月24日)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach

風は、時よりある程度吹いているくらいで、波は全くなし。ポイントも東浜から見てみましたが、波が立っているようには見えませんでした。富士山は、午前中は早い時間は、雲もほとんどなかったので良く見えたと思いますが、私がランニングしている時間では、頭だけ見えるくらいでした。

逗子海岸 人出(2020年5月24日)/ Zushi Beach

そうそう、今年の富士山の登山は禁止になったようですね。海岸には、軽く400人くらいは居たかと思います。日よけテントを張っている方もいました。もちろん、海上では、ウィンドサーフィン、SUP、海水浴をする人なども結構いました。

逗子海岸 葉山と青春を望む(2020年5月24日)/ Hayama and youth from Zushi beach

西浜に辿り着くと、波打ち際で、青春をしている若者3人が居ました。女性がフォークギターを持って、海に向かって歌を歌い、男性2人が、その周りから(お恐らくスマホの)カメラで、撮影しているシーンです。何かの催し物に使うのかな?ちょっといい絵だったので、写真の端に入れさえてもらいました。

5月26日、会議が終わったのでランニングをすることにした。この日も、曇天で、きっと富士山を拝めないと分かりつつも、体力維持、ストレス発散のためと思い、家からスタートする。風もなく、ちょっと蒸し暑いくらいで、走るにしてはまあまあのコンディション。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む (2020年5月26日) / Enoshima from Zushi beach

やはり平日ということもあり、浜に居る人は、100名ちょいくらいだろうか。緊急事態宣言が解除されたので、もう少し多いかと思ったが、平日のこの時間だとこんなものかもしれない。海上は、風がほとんどないため、ウィンドサーフィンの方は、見られなかった。浜で休んでいる人は、4,5名くらいか。SUPは、大崎のポイント辺りに数名いる程度かと思う。良く分からない。

逗子海岸 西浜から葉山を望む(2020年5月26日)/ Hayama from Zushi beach

この日、東浜から西浜に走る途中、facebook繋がりの個人出版されている逗子在住の作家名 松谷高明さんに出会った。彼のfacebookを見て、「ロングボーダーの憂鬱」という小説を読ませて頂いていた。

逗子海岸 砂浜の人出 (2020年5月26日) / Zushi beach
ロングボーダーの憂鬱 松谷高明

この小説は、逗子在住のサーファーが辛い過去から、サーフィン、SUPの仲間との会話、新しい人との出会いを通して解き放たれる瞬間までを描いた作品です。久しぶりに恋愛に絡んだ物語を楽しみました。更に、SUP初心者の私としては、SUP、サーフィンの知識も参考にさせていただきました。

ランニング中すれ違い様に、こちらからお声がけさせて頂き、こちらの名前を名乗ると、先方もお判りいただき、2分程度会話させて頂きました。SUPの体験に基づいた小説とのことでした。富士山拝めなかったですが、思わぬ人との出会いがあり良かったです。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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