6月21日(日)午前中までは雨が降っていましたが、晴れそうな雰囲気なので、1時半ごろ出かけ、2か月ぶりに電車に乗って、極楽寺まで行ってきました。
もともと、3月に行こうと思っていた計画ですが、移動規制もあり自粛。三密を気にしながらストレス解消も兼ねての小旅行です。
鎌倉から江ノ電(江ノ島電鉄)に乗ります。乗車率は、ちょうど席が埋まって、10名くらい立つくらいでした。(60名/車両)
今回は、鎌倉最古の名物土産「力餅家」の「力餅」(私のブログ)を購入するために、長谷駅で下車。
「長谷駅」→「虚空蔵堂」→「成就院」→「極楽寺」→「極楽寺駅」→「御霊神社」→「長谷駅」という長谷駅と極楽寺駅を往復しました。江ノ電の一駅なので片道15分程度です。
江ノ電は、この極楽寺に止まります。今まで、何度も江ノ電に乗っているのですが、この駅を訪れたのは初めてです。
私が歩いた順路ではないのですが、極楽寺駅を出ると正面にすぐ道があります。そこを左に曲がり、道なりに登っていきます。その曲がり際すぐのところに、下を除くと、「極楽寺川」が流れています。源流は定かではないらしく、極楽寺付近ではないかと言われています。この極楽寺川、凄く澄んで綺麗でした。この水は、稲村ケ崎を通って、相模湾の七里ガ浜に流れていきます。
坂を2分弱くらい登ると、左手に跨線橋(こせんきょう)があります。そこを渡ります。
実は、その跨線橋は、写真撮影のスポットのようです。江ノ電が、長谷方面から極楽寺に入線する手前に、トンネルがあります。江ノ電の唯一のトンネルということもあり、このトンネルの入り口付近には、写真に収めようと、人が密になっています。ちょうど江ノ電が来たのでアングルは悪いのですが収めてみました。寝そべって、望遠レンズの一眼レフで撮っている方もいました。
跨線橋を渡ると、左手にすぐ「極楽寺」が見えてきます。
この時期なので、紫陽花が咲いています。
Wikiによると、「極楽寺」は、真言律宗の寺院。山号は霊鷲山(りょうじゅさん)。詳名を「霊鷲山感応院極楽律寺」と称する。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は北条重時、開山は忍性である。(Wiki)
山門の藁葺屋根が風情があって良いですね。正面の右手の小さな潜り口があります。そこから入り、退出の際は、反対の左手の潜り口から出てきます。
桜並木の参道があります。
極楽寺の本堂です。
境内は、手入れが行き届いています。
こちらの写真の方が、入口、出口が分かりやすいですね。左手が入口。右手が出口です。
この日の行動は以下のようになっています。
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