この4連休のうち半日2日間、中一日空けてのレッスンを受けました。今月5回中4回目になります。
夜中は、嵐のような雨風がずーっと続き、目が覚め、その後、寝たり起きたりが繰り返したので、すっきりとした目覚めにはなりませんでした。朝9時頃も、大粒の雨が降っては止む状況でした。(午後からも、警戒レベル3になりました)
幸い、出かけるときには、雨が上がっていたので、影響はありませんでした。
風は、アプリによると、南風8m/秒(まあまあ)、波80㎝(まあまあ)、晴れと曇りが混在している感じで、富士山は、裾野がそこそこクリアに見える感じでしたが、頂上は雲に覆われ拝めませんでした。
この日は、スタッフの方4名含めて20名くらいでした。
先回、終了前にクロスボーターン(Cross Bow Turn)のコツを教えてくださったTRさんから、レッスン前に更なるレクチャーを頂きました。
トレーナーの小林さんからは、サーフスタンスで漕ぐ、曲がる際の説明が、海上に出る前にあった。
海上に出ると、TRさんが、実践で教示してくれたお掛けで、理解が高まりました。
その後、小林さんに連なって沖に向かいます。
先回と違って、結構うねりが大きかったです。油断をすると落水する感じでしたが、今までに習った目線を遠くにし、パドル操作と体重の掛け方、足腰の使い方、水のキャッチを心がけることで、何とか問題なくポイントまで辿り着きました。
途中、皆を待っている時も、パドルを海中に入れ、コントロールすることで、大きなうねりでも、バランス良く立てることを実践しました。(動いていないと不安定になる、自転車やバイクと同じ)
ポイントに着くと、SUPの人やサーファーが、最も大きく良い波が来るベストなポジションで、順番待ちをしながら波乗りを楽しんでいます。
私たちは、初心者なので、ポイントからずれたところで波越えの練習です。それでも、6、7秒置きに、腿腰の波が来て、時折、腰胸の大きな波が来たりで、結構スリルがありました。
小林さんから、波乗りのポジションを指定され、そこで波乗りです。しかし、風で流され、その位置を守れないため、「ちゃんと首を回して位置を見て!視野が狭いよ!」と何度もご指摘を頂く(汗)。
1回目は、ノーズが刺さり失敗。揉みクチャになります。本来なら、すぐに横に逃げないといけないのですが、次来る波で、なかなかボード上に登れない。
2本目は、ロングライドができました。初めは、ノーズが刺さりそうだったので、後ろに重心を掛けて回避。その後、ボードの進行方向が斜めになりクラッシュしそうだったところに「落ちないで!」と小林さんの激が飛び、踏ん張ったところ、長く乗れました。ただ、乗り終えたところで、落水したので、その時に、腰を海底の岩に打ち付けた。
海底には、ウニがうじゃうじゃいますでの、それが結構気になりました。立ち上がろうにも、初めのうちは足に力が入らなくて、次から次へと打ち寄せる波で、翻弄され、立ち上がろうとすると、足の裏に、何かぐさって、ウニが何本か刺さる感触がある。このためにシューズ履いているが、1,2本は、貫通して、足の裏に何か感じるものがある。(刺さった時のあの痛さはコリゴリ)
ボードに立つと、やはり、足の裏に何か感じる物がある。激痛ではないので、とりあえず、ボードに座って水の補給(FITKICKSに入れたペットボトル)。
そこから、また、我々のポジションに戻って、次の波に挑戦。それほど大きな波ではなかったのですが、乗れました。これは、それほど長くは乗れませんでした。でも、戻るときに、大波に揉みクチャにされ、ボードはひっくり返り、元に戻すが大変。海底を歩くと、やはり、足裏が気になる。
で、ようやく、波の来ないところに退避して、シューズを脱ぎ底を見ると、見ただけで、10本近く刺さっている。ソウルに手を入れていくと、2本貫通している。それを、波に揺れながら、一本一本抜いていく作業。
やっとウニを抜き終わり、シューズを履いたころ、沖の方から、いかにも雨が降っている怪しい雲が寄せてきます。
小林さんが、(他の人の波乗りを邪魔しないように)「沖から回って帰るぞ」、との号令。雷に打たれたらとんでもないので、2kmの海上をひたすら、教えを意識しながらビーチに戻る。途中から雨が降ってきて、ほぼビーチ着くころには、土砂降り。海水浴客は、橋の下に退避していました。
私は、時間が5分少々あるのと、小林さん含め、仲間がまだ戻って来ていないので、サーフスタンスのピボットターンの練習を始めました。
初めは、要領を得ず、ひっくり返りましたが、少しずつ踏ん張りどころが分かってきました。まだまだですが、少しは感覚が分かっただけでも良かったです。
仲間が戻ってきたので、私もビーチに上がり終了。
うれしいことに、TRさんは、私の為に?レッスン前に教えてくれたことを自撮りしてくれたそうで、後で動画を頂けるとのこと。こういう繋がりうれしいです。(先ほど、動画頂いたので、これから勉強させて頂きます)
レッスン後、小林さんからは、「漕ぐのはだいぶ上達したね、今度は、もっと視野を広くするために、首を回すこと意識して!」とのありがたいコメントを頂きました。焦らずに、基礎を固めます。
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