鎌倉江ノ島七福神を巡ってみる/Visit around “7 lucky Gods” in Kamakura, Japan
海外の人たちに、鎌倉、江ノ島の神社仏閣参りをしてもらうことで、街の魅力を伝える目的で作ったページです。日本語訳をしてそのまま掲載しています。(English Version is here)
毎年、日本人だけでなく、多くの外国の方も鎌倉や江ノ島に観光に来ています。200万人
現在(2020年3月~8月)は、コロナウィルスの感染拡大防止のため渡航が制限されていますので、外国の方がほとんど居ない状況です。
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しかし、多くの日本人は、八百万の神やご先祖供養の仏様を重んじています。
私は、無宗教なので、特別な宗派に意識を持っていません。これは、日本の若年~中年の大多数だと思います。
私の住まいは、鎌倉市の隣、逗子市ですが、今まで、「鎌倉江の島七福神」の名称は知っていましたが、なかなか関心を持つことができませんでした。
今回、観光地鎌倉の魅力を自分自身体験したくなり、神社仏閣を巡ろうと考えました。
鎌倉には、非常に多くの神社仏閣がありますが、「鎌倉江の島七福神」巡りは、神様の縁起を得つつ、コンパクトに鎌倉や江ノ島の魅力を十分味わえる旅になると確信しました。
利用する駅は、JR横須賀線「北鎌倉」と「鎌倉」、江ノ島電鉄の「長谷」と「江ノ島」になります。
「鎌倉江の島七福神」に限ってしまえば、以下の順番、あるいは逆の順番に参拝するコースが効率的です。
- JR北鎌倉下車
- 浄智寺にいく
- 鶴岡八幡宮に歩いていく
- 宝戒寺にいく
- 妙隆寺にいく
- 本覚寺にいく
- 鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗る
- 長谷駅で下車
- 長谷寺にいく
- 五霊神社にいく
- 再び長谷駅にいき江ノ島電鉄に乗る
- 江の島駅で下車
- 江島神社に参る
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実際に効率よく回れると、4~5時間ですが、混んでいたりゆっくり回ると2日は掛かるかもしれません。
各神社仏閣では、独自の「御朱印」という記念の印を記載してくれます。各場所で、色々特徴があり面白いです。これを集めることを趣味としている方も、非常に多くいます。
「鎌倉江の島七福神」専用の色紙があります。これに、巡った神社仏閣の御朱印を記録していけば、間違いなく思い出の記念になります。
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「七福神」は、インドのヒンズー教、中国の仏教の神様が日本に伝来し、独自の付加価値をつけて、祈るものに幸せを与えてくれます。
- 布袋尊 (家庭円満)
- 弁財天 (芸、金運)
- 毘沙門天 (疫病退散、金運)
- 寿老人 (長寿)
- 夷 (商売繁盛、五穀豊穣)
- 大黒天 (繁栄、幸運)
- 福禄寿 (英智)
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是非、日本の鎌倉を訪れたときには、健康のため歩いて汗を流しながら、1つ1つの御朱印を集めてみてはいかがでしょうか?
鎌倉や江ノ島には、美味しい食事、お菓子がたくさんあります。
そういった楽しみも一緒に満喫しながら神社仏閣を回るとより一層思い出が増えます。この「鎌倉江の島七福神」には含まれていませんが、「鎌倉宮」、鎌倉大仏のある「高徳院」もあります。
折角の「鎌倉」「江ノ島」観光をより有意義なものにして頂ければ、私としては非常にうれしく思います。
以下に、私が「鎌倉江の島七福神」を巡った時の、ブログを紹介いたします。鎌倉や江ノ島に来る前や、実際に来ているときに、このブログを参考にしてもらえれば、私はうれしいです。また、多くの人に、「鎌倉江の島七福神」の魅力を多くの人に拡散していただければ幸いです。
浄智寺: 布袋尊 (詳細はこちら Blog)
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鶴岡八幡宮: 弁財天(詳細はこちら Blog)
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宝戒寺: 毘沙門天 (詳細はこちら Blog)
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妙隆寺: 寿老人 (詳細はこちら Blog)
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本覚寺: 夷 (詳細はこちら Blog)
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長谷寺: 大黒天 (詳細はこちら Blog)
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御霊神社: 福禄寿 (詳細はこちら Blog)
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江島神社: 弁財天(d詳細はこちら Blog)
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