「おカネの切れ目が恋のはじまり」のロケ地鎌倉
三浦春馬氏と松岡茉優氏のお金と人を想う優しさがテーマのドラマ。鎌倉がロケ地。
「おカネの切れ目が恋のはじまり」の全4話をビンズウォッチ(Binds Watch)。
■「おカネの切れ目が恋のはじまり」の作品内容(私見含む)
この作品は、三浦春馬氏の最期のテレビドラマというのは言うまでもない。彼の死で、急遽シナリオが書き直され全4話でまとめ上げられた作品になっている。
寒く雨で外出をしない日の午後に観ることにした。
三浦春馬氏のあたたかい、優しい笑顔が見る人の心に残るいい作品に仕上がっていると感じた。
人は、お金と上手に付き合っていきながら、自分の人生を少しでも有意義に楽しく過ごしていく権利を持っている。お金は、人間関係を破壊することも、幸せにもすることができる。お金に真面目に向き合うことの大切さを説く作品なのだと思う。
三浦春馬氏の役は、おもちゃメーカーの御曹司でお金に困ったことがなくお金を使いたい放題。周囲の人から金銭感覚を指摘されるが、そこに全く関心はない。一方、他人に疎まれないほどに、明るく、心底人思いで相手の心に優しく入り込んでいく役。これからお金の大切さも気づきつつ、恋のはじまりというところで彼は最期を迎えてしまったのである。
ヒロインは、松岡茉優氏(まつおかまゆ)。役としては、幼いころお金に糸目を付けず欲しいものを与えられたが、それがきっかけで、父親が横領で逮捕。その後、母と一緒につつましい生活。三浦春馬の父が経営する会社の経理として働く。「方丈記」を好むお金に誠実に向き合う女性。気づかないうちに、三浦春馬氏の優しさに惹かれ始める、で物語としては終わる。松岡氏は、非常に多彩な表情をもついい女優さんですね。
作品の中身については、関心ある人は見て頂くとして、逗子に住んでいて、この夏鎌倉散策をした私としては、「おカネの切れ目が恋のはじまり」のロケ地が鎌倉であったことが別の意味で関心高くした。
極楽寺駅、段葛(鎌倉鶴岡八幡宮)、浄智寺は流してみているだけでも目に飛び込んできた。
是非、鎌倉に足を運んだ際には、ロケ地を巡ってみても良いのではないでしょうか?
■段葛(鶴岡八幡宮の表参道)
下記は、私のブログ。(関心がありましたら見てください。)
鶴岡八幡宮(鎌倉)/ Tsurugaoka Hachimangu Shrine (Kamakura)
■浄智寺(布袋尊のいるお寺)
下記は、私のブログ。(関心がありましたら見てください。)
浄智寺(鎌倉)/ Jochiji temple in Kamakura
■極楽寺駅(駅裏に極楽寺あり)
下記は、私のブログ。(関心がありましたら見てください。)