SUP(180回目)/ Standup Paddle Surfing

夏日の水遊びのはずが、インストラクターに突っ込んじゃいました(汗)。叱られたあと課題明示され、ひたすら練習、結果的には良かったんだけど。

中2日で平日SUP来てしまいました。

いつもある午前中の定例がなくなり、夜まで働いてとりあえず処理すべきものは済ませて、すっきり午前SUP。

この日のコンディションは、夏日の予想(実際最高気温24度)。夜まで強い風が吹いて9時くらいから風が若干弱まりました。晴れ時々薄曇り、10時時点気温19度、南西の風4~9m/s、うねり南1m、大潮10時半ごろ干潮37cm。

あーこれは、沖のポイントに行くとウニでやばい奴だ。ビーチにこれだけ小波入っているからきっとビーチだろうなと思っていると、やはりビーチでやることになりました。

平日ですが、NMさん、MTさん、KNさん他でスクールの人含め15名くらい。波乗りは10名くらい。KBさんから「この辺」と指定があり、ほぼその辺に集中して2手くらいに分かれて波乗り開始。ところが、乗れない! セットは、膝上くらいですが、その他はスネ中くらいの小波。しかも、ビーチ直前には大きく割れるのですが、それなりにビーチかは外れると、乗れる波が限定的。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Apri 18)

何本かアプローチしたが乗れない。この日は、波乗ったらターンの練習しようと思っていたのですが、非常に微妙。後ろを見ながら波に合わせて乗って前見たら、なんとインストラクターのKBさんが正面にいる!やばーと思っているうちに、そもそも距離がないので突っ込んでしまいました(泣)。当然ですが、怒られました。ここに人がいるのに、どうしてバックサイドの方向に行かないの?!と。

いやー確かにその通りです。が、この小波で、この短距離で、確実にバックサイドにもっていく力がないのです。通常は、そこそこ正面にいる人は、10~20m先なので、避ける余裕があるのですが、乗って7~8mではできないです。乗る前に正面みていなかったのがそもそものミスなのでもし分けなかったです。幸い人とボードに怪我は無しです。

というハプニング、事故があったために、KBさんからダメ出しがありました。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Apri 18)
  • 乗っている波から降りる練習をする。ボードのテール側を沈ませて波を過ごさせて、その後もとに戻す。
  • 元に戻した後、バックサイド側にピボットターンする。
  • そして、その後、アウトサイドに向きを変え、向かっている波を超えていく。
  • 何より、ボードから落ちないようにする。
  • こういう練習を、今日みたいにビーチ(ウニがない)でしっかりやる。

「乗っている波から降りる」ことは、通常パドルでブレーキを掛けて止めることはしますが、波のパワーがあるとパドルで止めきれないので、しっかりステップバックして、テールを沈めて波をやり過ごすことは、知っていはいたのですが、ほとんどやったことがない。やっても、ボードを前に飛ばてしまい結局前にいる人に迷惑をかける可能性がある。前に飛ばさないように、ボードを重心パランスで抑える必要があり、私にとってはかなり難しい。ボードを前に飛ばしてしまい、落水してしまう。波に乗れる回数がその後、それ程なかったので、まだ練習不十分です。

「バックサイドのピボットターン」は、波乗れない際も、練習できるので、これはそこそこできるようになりました。あとは、上記の後に、連続してできるかです。

「向かっている波を超える」ことは、膝上の波でもサーフスタンスでバランスをとれば頑張れるようになりました。

「ボードから落ちない」は、永遠の課題です。。。。この日の前半は、練習中の落水の頻度が多かったのですが、後半は、結構バランスが取れ落水の頻度は減ったのですが、波をやり過ごすという行為自体が少なかったので、今後も継続少しずつ上達していかないとダメです。

ということで、結果的に、いい練習が出来ました。身の危険を感じたKBさんが久しぶりに明確な課題を提示してくれ、それに打ち込めました。

スクールの半分すぎたことから、セットの頻度が急激に減り、皆さんが退屈しているところで、数名が我慢しきれず??沖のポイントに向かっていきましたが、今日の私は、その気持ちを抑え、ひたすらに練習を繰り返しました。

結局、KBさん突っ込み事故以降、ショートライドで6,7本だったと思います。フロントサイド3本、バックサイド3本、正面まっすぐ1本。

スクール後、KBさんに、「ボードのコントロール難しいです。クイックに曲がりたいけど曲がれない。」というと、「クイックに曲がるためには、前足でボードをコントロールしなければならないから、大谷さんの場合は、その前に、波から降りる練習をまずして、ボードをピボットターンで好きな方向にコントロールすることをやらないとダメだね」「課題を1つ1つ教えていかないと、一度に全部言うと困っちゃうでしょ、波をやり過ごすとき、絶対ボードから落ちるでしょ、もっと体を前にして落ちないようにしなきゃ」と指導していただきました。

「大谷さんのボードは小さいから、大きなボードなら簡単に乗れる波でも難しいよね」と。

この日は、最初にヒヤッとでしたが、結果的に、次の課題を明示してもらいましたので、良かったです。






私は、BRISA MARINAの透明スティックと、黒のパッケージの白クリームを使っています。




Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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