SUP(198回目)/ Standup Paddle Surfing
海開き(6/30)間近!予報通り波なし。ロングライド以上2本のみ。わちゃわちゃうねりをバランス取りながら落水少なく耐え続けたのは良い収穫。
逗子海岸、30日の海開きに向かって、海の家が出来上がっていますね。当日を待つばかり。天気に恵まれるといいです。
中1日で来ました。あまりコンディションが良くないけど、家に居ても蒸し暑いので、海水浴と軽い運動がてらにやって来た。よって、予約は、当日9時前に。
午前中は、薄曇り昼頃には日差しが出て28度の気温まで上昇。スクールの午前中は、気温24度、北東の風2m/s~5m/s(ほぼ無いレベル)、うねり南0.2~0.3m(こちらもほぼ無いレベル)、15時半ごろ干潮53㎝(午前中は潮たっぷりある)。
体験者は、さすがに休日なので、20名くらい、スクールの会員の方は、10名くらい。NMさん、KTさん、MTさん、MRさん、TMさん半分くらい知っている人。
準備体操の後、KBさん先頭に立ち、波乗り10人と、クルージング10人の20名くらいを引き連れてポイントを目指します。途中、波に合わせて方向転換する際のレッスンがありました。
- サーフスタンスで重心をテール側に移動しピボットターンっぽく回転する。
- 回りすぎる対策として、パドルで途中止めて補正する。
- 位置移動をせずクイックに回転するためにバックに移動しながらピボットターンを入れる。
手前のポイントは全く波無し。その奥のポイントで、たまーに割れるくらい。更に奥のポイントは、まったくダメということで、今日は、予想通り、ダメそうです。
先客が5名くらい(スクールの人SGさん、UMさん他)いましたが、セットをひたすら待つ感じのようです。
彼らが待つ位置より、更に30mくらい沖に、KBさんが、波乗り10名を引率してここの方が良い、とのことで、割れる波をひたすら待つ。結構、海面はわちゃわちゃして不規則なうねりで、風が弱いのがせめてものラッキーの状態です。ここでも、KBさんが待つ際の一言。
- ボードに跨って座り、自分のポジションが移動しないよう(風や波で流されないよう)に待つ。
- 座っていると、視点は低くなるが、安定して周囲の状況(どこにどれだけの人がいるか、上手な人がいるか、サーファーがいるか)を判断することができる。
- 自分が乗る波が来たら、さっとボード上に立ち上がる。
- その際、右に回転していくのか、左に回転していくのかを、波と、人の位置の状況から判断して、すぐ回転できるように、パドルの位置を事前に構えて置き、立つとすぐにアクションする。
という一言が出るくらいに、乗れる波が来ません。
膝サイズのセットがたまーに来た時に運よく乗れるがいなか。
私は、超ロングライドが1本と、ロングライドが1本、ショートでさえ3本くらいで、本当にさっぱりでした。ロングライド以上が2本乗れただけでもラッキーかもしれない。
この超ロングライドの時は、横滑りするとピークから外れるので、いかに乗り続けられるかをボードのポジションを意識しながら乗れたのは収穫です。小波なので、ボードのほぼ中央で乗って、後ろに下がると、波から抜けそうなので、中央より前に移動し重心を掛けるとまたボードが波に乗っていく。それを2回くらい繰り返しました。パワーのある波だと、ボードの位置を行ってり来たりする余裕もないので、こういうゆっくりとしたライディングの時に感じるいいチャンスでした。
波待ちの時は、KBさんからの先ほどの一言があったので、座って待つことを中心にしていたのですが、MRさんから「今日は、スクールのメンバーしかいないから落ちても迷惑かけないので、体幹鍛えるためにも立って待っていた方がいい。乗れる波でなくても、波に合わせて動いた方がいい」とのアドバイスがあったので、それ以降、立って待つことにしました。
ボードは結構暴れるのですが、パドルとバランスとりで、結構落ちずに堪えられたのは良かった。KBさんが「おっ、結構耐えてるじゃないですか」と一言。「はい、いい感じです」と。
そういいながら、油断すると、数回落ちはしたのですが、このうねりの中で、なかなか良い踏ん張りだったと思います。及第点ですね
時間も過ぎ、皆で帰路につきました。最近は、疲れて座って帰路につくことが多かったのですが、波に乗った数も少なかったし、落ちた回数も少なかったせいか、体力的に余裕があったので、9割は漕いで戻りました。ボードに多少波をかぶっても、左右のバランスを取りながら進めるようになったのも少しずつボードに慣れてきたのかも。このボード1年以上経つけど。。。。
ビーチ付近で、ピボットターンした際に、左足首を痛めたっぽい。
波の数は少なかったけど、ボードの位置確認や、待ちでのバランス取りにはいい練習になったかなと。まあ、いい涼みと軽い運動にはなった。
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