高尾山(東京都) Mt.Takao in Tokyo
初めての高尾山。登りは稲荷山コース5号路、帰りは、沢を歩くびわ滝ある6号路。色々なコースがあるのですね。山頂で富士山もばっちり見えました!
八王子に夜からの予定があり、せっかくなので、未だ登ったことがない「高尾山」に登ることに決め、自宅を7時過ぎに出発。JR横浜線で八王子駅に着き、そこから中央線に乗り換え「高尾駅」から京王線に乗り換え「高尾山口」に9時40分ごろ到着。
高尾山には、激混みの覚悟でやってきたが、昨日の雨のせいか、この時点では、それほど混んでいなく、駅前はこんな感じ。
駅に向かって左手(川を左手に見る)の登山口に向かって歩き始めるも、こんな感じで、混んでいない。すでに上り終えた下りてくる人も居る。
しばらく歩くと、「高尾山薬王院」の案内があり、右手から1号路を上ることができる。
今回は、5号路である「稲荷山コース」を選択。7月終わりの「富士山」への登山に向けた足慣らしなので、短時間で、足の負荷をかけるコースを選択。
その後の富士山登頂成功(2024/7/26ブログ)
左側に向かうと「高尾山 ケーブルカー エコーリフト高尾山乗り場」が見えます。この左の道を行きます。
約1で、「稲荷山コース」の案内板があり、その左手から5号路「稲荷山コース」山登りスタートです。山頂まで約90分間かかるようです。橋を渡ります。
そして、ちょっと長めの階段を上ります。
「稲荷山コース」は、未舗装で、道幅は狭いですが、滑落しそうなところは、フェンスがあり、新しい木製のステップや階段が整備されており、だれでも安心して登れるようになっています。この階段やステップが結構不規則なので、私は、ぬかるんでいるところ以外は出来るだけ利用せずに、階段横、ステップ横の地の道を歩きました。
途中休憩所があり、そこからは、東京都が全眺望でき、とても気持ちのいい場所です。スカイツリーも見えました。
どうやらこれが頂上直前の超ロング階段です。途中で、休憩している人も散見。確かに、これは、足に来ますね。
さて、頂上に到着したようです。
頂上の塔が、頂上の中央部にあり、「599.15m」と記しています。やはり、それほど混んでいないですね。この写真撮ることもそれほど困らなかったです。
少し、5号路の方向に戻ると、来月末あたり挑戦する「富士山」が結構くっきり見えました。よしよし頑張るぞ。その後、腰を下ろして、おにぎり2個と栄養ゼリーを2袋消費。
5号路は、足場が良くなかったけど、早いぺースで、さくっと登れました。1時間くらいかな。途中、トレッキングで走っている人も居たし、まあ、混雑避けて散歩やトレッキングにはちょうど良い道だと思いました。
頂上には、お店があるとは聞いていましたが、3軒ありました。「とろろ蕎麦」が名物のようです。まだ11時過ぎというのもあり混んでいないので、どのお店もすぐ物を購入できる感じでしたが、私は、利用無しです。本当は、ビール飲みたかったけど、帰り路もあるし、夜の飲みもあるし控えました。
帰りの道は、1号路かな?と登る前はかんがえていたのですが、1号路は、面白くなさそうなので、急遽6号路で降りくことにしました。
まずは、1号路と同じ道で100mくらい降り、そこから大きく右に曲がります。
すると、この長い坂があり道なりに降ります。
「山頂付近コース案内板」があり、やはり滝がある「6号路」に決定です。
いきなり急な階段が現れました。比較的狭いので、登る方と譲り合いながらすれ違います。
降りていくと、沢(川)に降ります。川の中をしばらく歩く感じです。防水靴なので特に気にはしませんでしたが、そうでない靴だと、靴下濡れるかも。
こうやって未舗装の自然の中を歩いていくと、昨年秋の「熊野古道」を思い出します。水辺を歩くので、ひんやりとして気持ち良かったです。
ぼほ上り終えるころになると「びわ滝」が左手に見えました。
ここが、6号路の入り口です。
「ケーブルカー」がまもなく発車いたします。
「高尾山口駅」には、「京王高尾山温泉 極楽湯への連絡通路入口」があり、かいた汗を流すのに魅力的です。予定にはなかったのですが、まだ夜には時間があるのでのんびり温泉に浸かることにしました。
連絡口を出ると、正面に、「京王高尾山温泉 極楽湯」がありました。
大人1300円で、タオルやレンタルのバスタオルを購入することもできます。タオルのみ購入し250円。
1階には、食事をするところ、マッサージを受けるところも施設内にはあり、温泉は2階に上がります。温泉は、水風呂、進捗の香りするお湯が内風呂で、外風呂には、露天岩風呂、バブルの風呂、炭酸の風呂、肩流しなどいくつかを楽しめるようになっていました。約40分間のんびり足のふくらはぎをもみほぐしながらくつろぎました。
高尾山、色々なコースがあって、意外と自然を楽しむことができ、満足した山登りになりました。