SUP(281回目)/ Standup Paddle Surfing
寒い!波無し!もちろんサーフィン本数ゼロ!でもマンツーマンで2ポイントアドバイスもらったよ。アドバイスの消化不良説がある。。。
先週6~8日まで、母の見舞いに実家に戻っていました。
実家は日本海で、かつ寒波のため、北風強風もあり、海辺に出ると立っているのも大変なくらいの風もあり、波が立っていようとも、とても波乗りしたいと思えないくらいでした。行きは、弟の車に便乗し新大阪から中国自動車道で米子道を使って蒜山を通って大山を見ながら実家まで。大山は、頂上付近は雲に覆われ積雪があり、米子の街でも雪が舞っていました。
安来で、初めての牛骨ラーメンを食しました。「一刻」というお店。(ホームページ)思ったほど牛の味がしなく結構さっぱり系で美味しかったです。野菜塩ラーメンで更に野菜トッピング。

帰りも車で、山陽道使って帰ったのですが浜田道で広島に抜けるまでの中国山地のピークでは、側道に雪が溜まっている、周囲の民家は完全に真っ白、なかなかひやひやものでした。山陽道は、紅葉が見ごろでした。
ということで、10日ぶりのSUPです。

コンディションは、どんよりとした曇り空、時々薄日が差す感じ。午後1時時点で、気温9度、北風6~12m/s、うねり南東0.2m。
ポイントに行っても、誰も居なく、独占でしたが、結局のところ、全く割れる波が無く、いったん諦めクルージングで、逗子マリーナの方まで漕ぎ漕ぎ2㎞。風が強いので、そこそこ寒いです。

もう少し粘ってみたものの、やっぱり割れない。そのうち、TWくん、RYくんとSUさんがやってきて、RYくん、SUさんは、しばらく付近に居たけど、そのうちクルージングで居なくなり、TWくんのマンツーマン。
ただ、ぼーっと海の上に立っているのも寒くなる一方なので、ピボットターンやサーフスタンスで体を動かしてみる。と、バランスを崩し、海に落ちる。この日から、セミドライに変えたものの、それでも寒い。
TWくんから、2つ貴重なアドバイスをもらう。
- もう少し立ち位置を前にする。今まで、前足の母指球をキャリーハンドルと言われたけどももうお少し前にしないとノーズが上がってしまう。つまり、波に乗れなくなる。
- サーフスタンスの後ろ足の踵を上げない。足の向きを真横にして、(前足は、前方斜め45度の向き)膝を内側に入れる。
1つ目は、人によってアドバイスが異なるけど、要は、ノーズを上げるなということ。そこを肝に銘じる。

2つ目は、これ、私にとって難しい。サーフィンの時は、体を真正面に向ける。前足は、斜め前に向けて、内股にすることは容易だけども、後ろ足をボードに直角に外に向け、かつ膝を内側に入れる。これ、足首と股関節の柔軟が必要。この柔軟性を日々取り入れていかないと、そもそもの形が出来ない。これは、努力しないと。柔軟性は、色々な場面で助かることもあるからちょっとモチベを上げよう。
結局のところ、この日のサーフィンはゼロ本でした~。
海に落ち、北風も強くなり寒くなってきたので、「TWくん、おじさん戻るね」というと「大谷さんの引率なので一緒に帰ります、後で追いつきます」と言われ、最初一緒に漕いでいたが、途中から傍からいなくなっていた。
が、しばらくすると、猛スピードで、後ろから追い上げてきた。「はえーよ」と思う。こっちも、のんびり漕いでいるわけではなく、温まるために、そこそこのペースで漕いでいるんだから。。。。
ビーチに着くと、私のボードを持ってくれ、建屋に向かう。途中「TWくん、来年あたりレースやスペシャルの大会に出たりするの?」と聞くと、「今、リバーのストロームやっているんです」「TKさんがやっていたやつね」「TKさんの知り合いの方に教わっているんです。ボードのバランスは成れているんですけど、インフレータブルなので、ボードの表面がふわふわしているのが違和感がある。」TWくん色々楽しんでいるみたいです。
波乗りは、ゼロでしたが、いい運動になったし、マンツーマンのメリットで、アドバイスもらったしで、最近、アドバイスが溜まってきて、消化が出来ていない気がしている。一つ一つこなしていこう。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。