SUP(291回目)/ Standup Paddle Surfing


先回最高でしたが、今回は、最低。ん~自然相手だからこういうこともある。葉山の古民家「葉山茶寮 ​六花」ご紹介。

4連休の11日、昼前後で葉山周辺をお散歩。葉山御用邸と美術館の間に、「葉山茶寮 ​六花 Ricca(ホームページ) 」という古民家でお茶をするところがある。曜日によって、お食事、お酒、お茶と限定されている。妻が、TVを見て気になっていたところらしい。我々世代では、古い屋敷の祖父母の家という趣で、私は、母の実家を思い出した。

私は、お抹茶と水まんじゅう、岩塩とチョコ羊羹のセットを頂いた。抹茶は、自宅で年末飲んだものとは全く違い、きめ細かくまったりとしていておいしく頂きました。和菓子も美味しかったです。

六花(葉山)
六花(葉山)
六花(葉山) 抹茶と和菓子
六花(葉山) 抹茶と和菓子

土日にSUPに行こうと火~金曜出勤し、うねり、風の状況から日曜を選択。

当日のコンディションは、朝方雨が少し降ったものの、次第にい天気が良くなって晴れになる。富士山は、時より見える感じ。気温13度で暖かい。北東の風3~7m/s、うねり南0.4m、13時に干潮48㎝で、なかなかいいコンディションだなっと期待は少し高くなる。前回は、大満足の回だったので連荘かな?と思ったが、ビーチから見る分には、波がほぼ無い感じ、人も数名程度で、なんか外れかな?という残念な気持ちが出てきた。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Feb 16)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Feb 16)

スクールに少し早くつく。最近、よく会うMTさんがレース用のボードを出す準備中。ここに来る途中、コンビニでSAVASのココア味のプロテイン飲料を買ったので、MTさんに見せる。MTさんに3回前に勧められたので笑っていた。着替えた後、半分飲んでみた。結構ドロドロしている。それをMTさんに伝えると、それプロテイン濃度が高いやつでしょって。確かに30g入っている。他に10gと20gがあった。海で使う筋肉にいい影響を与えてくれればと期待する。終わったにも半分飲むことにする。

着替えた後、KBさんに「先回、(KBさんに)ボード変えたらと言われたので、今日のコンディションではどれがいいでしょう?」と尋ねると、「細くて長いのにする?短いのにする?」と聞かれる。どっちでもいいんだと悩む。「長いので」というと、「このボードは、カーボンで軽く、みんながいいねと言う。走り出すと早いよ。波に合わせて、立ち位置を前後に帰る練習にいい。」と言われた。「じゃあ、これでお願いします」というと、「レンタル代1100円、来週でもいいから」と言われる。

逗子海岸/ Zushi beach (2025 Feb 16)
逗子海岸/ Zushi beach (2025 Feb 16)

あ~、親切心でお試しとして貸してくれたのではないのね、と改めてビジネス含めのお勧めだったんだ~とちょっと正直残念感があった。

まあ、頼んだからには、少しでもいい波乗れればな~と切り替える。

15分はやくビーチに出て、準備体操し、出発。MTさんとRYくんは、レース練習のため私が着くや否や出発していった。体操を済ますと、レンタルボードで海に出る。明らかに軽い。運んでいる時点もかなり軽かった。直進性としては、今のボードと大きく変わらないが、軽い分漕ぎやすくはある。横幅が狭いのは、それほど気にならなかった。

手前のポイントに到着した。2人先客がいたが、波も無さそうなのでスルー。次のポイントに着くも、波はあるものの、結構まとまりのない波。ここも3名の先客がいた。サーファーの方は、居なかったので、少し気が楽になる。どこで乗ったらいいのかちょっと様子を見て、皆さんに挨拶して混ぜてもらう。先週、ぶつかりそうになってお話した方も居た。正直、前後のどこで乗っていいのかわからないコンディションで、インサイドの方が、割れてそうだけど、アウトの方で、いい波待った方がいいのかな?と思いつつ、アプローチをすると、いつもよりボードが軽くて、うまく回せず沈してしまう。そして、ボードに乗って、波待ちすると沈。あれ?やはり、漕いでいないと、幅が狭い分不安定と感じる。そして、一本、短いながら波に乗る。

が、その後、どの波を選んでいいのかわからなくなるくらいに、わちゃわちゃ波になってきて、更に奥のポイントに時々乗れそうな波があり、1名の方が居たので、そちらに移動。が、この時期にしては、すごく浅い。波も、この浅瀬で、出来ていたので、結構リスキー。何本かトライしけど、危険を感じながらだったので、うまく出来ず、超浅いのに沈して、背中をヒット。かなり痛いが、ウニは刺さってい居なさそう。この危険な地帯から脱出し、前のポイントに戻る。

スクールの皆が到着して、全員で15名くらい。波は、もっとわちゃわちゃして、いい波来たとしても乗れる場所は、1か所なので、渋滞というかカオス状態という感じで、とても、そこに割り入って、波乗りしようと思えなく、消極的になる。

GARMIN Surf 2025 Fev 16
GARMIN Surf 2025 Fev 16

ボードに座って、ぼーっとしながら、時々ピークからずれた箇所で、何回か波に合わせたけどやはりだめ。迷っているうちに、11時半になったので、「今日は、もういいや」という気分にもなり、一人で、戻る。最初のポイントで、少し浅いものの、誰も居ないので、ちょっとでも乗れればと思って波にアプローチするものの、乗ったとは言えない感じで、波に合わせる程度。つまらないので、すぐ、ビーチに向かう。

ビーチ近くで、RYくんが沖に向かって漕いでいるのを見かける。MTさんは居なかった。

ビーチに着くと、FJさんが「せっかくボード借りたのに残念だったね。こういう日もあるよ」と慰めてくれた。「せっかくお金払ったのに、まったくボードの感じが分からなかった」と回答。スクールの建屋に着くとMTさんは、ボードのエアーを抜いているところでした。そうとう漕ぎ練したらしく疲れたらしい。「RYくん、若いから体力あるし、真剣に練習したらもっと早くなるな~」というようなこと言っていた。8月頭に、2人ともレースに出る組です。

KBさんに、「どうでした?」と聞かれるも「波乗れず、感想はないです」「自分のボードと比較してもまったく?」「若干、漕いでいる時早いかな、と思いした」「(大谷さんの)ビルボードも形状の割にはスピードが出るからあまり変わらないかな、若干かな。」と回答、そして、微妙な気持ちでレンタル代支払う。(なんか、レンタル代を払ってまで、うまくならなくても良いかな?と思う)

先回は、最高でしたが、自然相手、こういう日もあるという典型的な日でした。しょうがないね。

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