Categories: 文具

シャープペン スマッシュ(ぺんてる)

手に馴染む大人なデザインのシャープペンシル

10年位前だろうか。銀座の「伊藤屋」に時々文具を見に行ったりしていたときがある。文房具って、ちょっと見始めると結構便利なもの、おしゃれなものがあり大抵のものは手に届くものだったりする。当時、ちょうど目に留まったのが、三菱鉛筆の「KURU TOGA(クルトガ)」だった。まだ、話題になっていない頃で、芯を紙に置くたびに芯がクルクル回転する機構をもつシャープペンシルで店先で、どういう機構なのか、真剣に眺めたものだった。もちろん、購入した。また、金属芯の要らないホチキス、擦りカスの出ない消しゴム、消せるボールペンなど数点を購入して帰宅した。

今でも「KURU TOGA」は、当時の1本と、その後購入した1本合計2本使っている。

今から4,5年前、子供が、いいシャーペン無いかな?と問いかけてきた。もちろん子供も自分で買ってきたドクターグリップのものや、普通のシャープペンも持っている。「どういうものが欲しい?」と聞くと、「持ちやすくて疲れないいいやつ」という回答。Amazonで調べると、評価の高い、微妙に高めのぺんてる製のシャープペン スマッシュが目に留まった。

文具は、手に取って試してみて判断したいところだが、値段も失敗してもいいくらいのものなので、自分の分含め3本購入した。

届いて早速手に取ると、飽きの来ない大人なデザインで、丈夫そうなシャープペンシルである。ポケット用のクリップも一枚の金属を曲げて作らているので無駄もないし上部そうである。10年前のKURU TOGAは、残念ながらそのクリップが折れてしまっている。耐久性の上では大事な箇所である。手で持つグリップのところは、本体が四角状に穴が開いており、その穴に対して、中から四角状のゴムが長手方向に7列出ており、それがぐるっと一周回っている。指への適度なクッションとグリップ力がある。

本当に無駄のないシャープペンシルである。それほど高くない商品なので、1本手元に置いてみても良いと思います。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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