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完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン(ソニー)

音切れが気にならない高音質が楽しめるノイズキャンセリング完全ワイヤレスヘッドホン。最高ランクの製品。

7月発売され市場で大人気のソニー製 完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 2台購入。

完全ワイヤレスヘッドホン(WF-1000XM3)

7月30日にソニースタイルでネット注文して、8月24日に到着。実に3週間強の待ち時間だった。注文したその週末3日に近所のnojimaに行くと、ブラック2台、プラチナシルバー3台の在庫があったので、在るところにはあるのですね。

さて、性能ですが、ソニーが自信をもって世に出した製品なので、市場でもきちんと評価されているように思えます。

WF-1000XM3(外箱から内箱半分取り出し)
WF-1000XM3(内箱の蓋を開く)
WF-1000XM3(中のトレイを取ったところ)
  • 外装箱は、しっかりお金が掛かった高級感があります。
  • 製品も本体とケースが分けてプラスチックのトレイに鎮座しています。ここも高級感を感じさせます。
  • このトレイを外すと、イヤピースが2種類入っている。シリコーン系とウレタン系です。ノイズキャンセルを効かせ、高音質で聴きたいときはウレタン系が良いと思いますが、耳への負担(合うあわないもある)を考えて選択できます。左右のサイズを変えながら一番フィットして負担のないものを選ぶのが良いです。
  • イヤピースの手前側には、取説などの紙類が入っています。使う際の注意事項や使い方が分からないときに参考にすると良いです。完全ワイヤレス(トゥルーワイヤレス)イヤホン(ヘッドホン)の場合、基本的な使い方以外に、スマートフォンでHeadphones Connectアプリをインストールして接続することで、更に使える機能が増えるので、そこも抑えておいた方が良いです。
  • 本体の装着感については、本体がちょっと大きめ(※)ですが、装着フィット感は結構いいです。毎日片道1時間ちょいの通勤で使っていますが、長時間装着していてもそれほど嫌になりません。(※)長時間使うためのバッテリーサイズ、人感センサー、タッチセンサー、ノイズキャンセリング・外音取り込み(アンビエントサウンド)機能、ハイレゾ相当の高音質を鳴らすためのユニットなどが入っている。
  • 音は、ハイレゾ相当の高音質と言っているだけに、完全ワイヤレスとは思えない高音質が楽しめます。通常、音量を上げていくと、聞き辛くなり外したくなる衝動に駆られますが、非常に心地よく、重低音の響きも感じられます。
  • 最大の売りのノイズキャンセリング機能も、ノイズキャンセリングのオーバーヘッド 例えば、同じソニー製のWH-1000XM3と比べると明らかに差はありますが、完全ワイヤレスの中では、格段に差が分かります。人にもよりますが、普通の音量でノイズキャンセリングを効かせた場合、外の音が全く聞こえない状態をレベル10とすると、WH-1000XM3は、レベル8~9、完全ワイヤレスWF-1000XM3は、レベル6~7くらいです。他社のものなどは、レベル2~4くらいなので段違いです。ノイズキャンセリングを堪能するためには、イヤピース部分を、耳の中にしっかりねじ込んで、外音を極力抑えておく必要があります。ねじ込まないと、衝撃で外れやすくもなるので、そこは注意点です。
  • その外れやすさ(落としやすさ)ですが、きちんと耳穴に、イヤピースをねじ込んでいれば、通常の生活では落ちたことはないです。スポーツジムで、汗をかき頭部に振動衝撃を大きく掛けたり、頭を激しく振る動作をした際は、浮いてきたため、外れて落ちる前に外しました。この製品は、防水ではないので、スポーツジム、ランニングでの使用は不向きです。WF-SP900なら水泳もOK。
  • 特徴の一つ、タッチセンサーですが、デフォルトでは、右指のタッチで再生、停止、曲送り戻しができます。また、電車の中で、ノイズキャンセリングで音楽を楽しんでいる際に、アナウンスが何か言っているなと思ったら、左指のタッチで押し続けると、音楽がスーッと小さくなり、アナウンスの声が指が触れている間良く聞こえるようになります。これは非常に便利な機能です。このタッチセンサーの機能は、Headphones Connectアプリを使うと、色々カスタマイズできるようです。
  • 連続利用持続時間も6時間使えます。ケースには、更に3回分フル充電する容量が溜められるので、合計24時間使うポテンシャルは有ります。ただし、1回使い切って、ケースでフル充電するのに10分で90分利用可能になるので、1時間くらい必要かもしれないです。(未測定)
  • 気になる音切れについては、全く気になりません。満員電車で毎日使っていますが、もしかすると途切れることがあったかもしれないですが、イライラすることは全くないと経験上思います。
  • 結構便利なのが、このWF-1000XM3を、スマートフォン、Walkmanなど複数で使い分けているとき、相手機器がオンになっている方に、ブルートゥースがつなぎに行く、マルチデバイス対応をしていることです。使う時々で、再接続の手間を掛けないのはストレスフリーです。
WF-1000XM3(ブラック)
WF-1000XM3(イヤピース2種類)

挙げ始めると、まだまだ色々あるのですが、主な特徴はこういったところでしょうか。高評価の製品ですので、完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)を使って、コードがついている煩わしさ、機器の重さというストレスから自由になってはいかがでしょうか?






Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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