スティーブン・ホーキング氏と妻ジェーンとの出会い、恋愛、筋ジストロフィー発症後の関係、結婚後のお互いの信頼、離れる気持ちが描かれている。
友達と出かけたバーでジェーンに声をかけるスティーブン。ジェーンもまんざらではない様子。二人は次第に惹かれあい、舞踏会で二人はお互いの気持ちを確認します。しかし、その後、病気の症状が出て余命2年と医者に告げられ絶望に陥ります。しかし、ジェーンは、スティーブンを支え、結婚に至り、子どもを2人授かります。一方、スティーブンも研究の成果が認められ始めます。ジェーンは、介護に疲れ、子どもの面倒が見られない自分に苦しみ、教会の聖歌隊に入り、そこで出会ったジョナサンが家族を支え始めます。
その後、ジョナサンとジェーンの気持ち、スティーブンの病状悪化で声を失う悲痛場面、最後に、名誉勲章授与で女王陛下に会うが、そこで、スティーブンとジェーンが目にしたものは、二人の証。非常にいい作品でした。