フリマアプリ(ラクマ)
フリマアプリは、物の購入時、手放す場合、必ず利用すべし
フリーマーケットアプリを今までやったことがなかったので、今回、Rakuma(ラクマ)[Wiki]をやってみた。ラクマは、楽天株式会社が運営する。2018年、女性向けのフリルと統合している。
フリーマーケットアプリ(フリマアプリ)は、国内では、ラクマの他に、メルカリが有名である。今回、メルカリではなくて、ラクマにした理由は、楽天スーパーポイント[Wiki]が利用できるに尽きる。楽天Edy(楽天エディー)、楽天Pay(楽天ペイ)、楽天市場などで使うことができる。
会社では、食堂、建物内のコンビニでEdy(エディー)を利用しているため、楽天Edy(楽天エディー)機能付き「楽天カード」を先日契約した。これで、会社のEdyに、お金を自動振り込みするとポイントが入り、使うとポイントが入ることになる。合わせて、楽天Pay(楽天ペイ)アプリをスマホにインストールし利用できるように紐付けた。楽天ポイントは、通常1%還元だが、「楽天カード」を契約したので期限付きかもしれないが倍率3倍になったので3%還元ということだろう。無駄な買い物はしないが、有効にポイントが得れば、メリットは大きいと考えています。
以前、「断捨離(小説類)」と題して、本棚にある小説類を62冊をBOOK OFFに持っていったところ、合計1250円にしかならなくて、がっかりしたと紹介した。
ところが、今回、Rakuma(ラクマ)の出品前に、持っているビジネス本を数冊検索してみると、1800円の本が、1300~1500円でも「SOLD OUT」しているではないですか。早速、手放しても良い本を30点選定し、スマホで写真を撮り、加工し、出品登録しました。所要時間2時間くらいなので1点当たり5分くらいの計算です。600~700円がBOOK OFFで1冊15円~50円であったのに対して、1500~1800円が、Rakuma(ラクマ)1冊900円~1300円の値付けが自分の意思で出来ます。
30冊を順次出品登録していくと、その傍から、「いいね」や「物色中」の情報が見て取れます。登録直後に、瞬殺で「購入希望」が来て、1100円の売り上げです。その2時間後に、1300円の売り上げです。丸一日で、2400円の売り上げになりました。きっとBOOK OFFなら精々100円がつけばラッキーだったと思います。
売れない場合は、1週間待っても進展が無ければ、他の人の同商品の売れ具合を見て順次50円、100円値段を下げていくことで、出来るだけ高く売ることができます。メルカリが話題になったとき、このフリマアプリで、売れる価格を確認して、購入するように購買手法が変わってきたという話を雑誌で見たが、まさに、
購入価格ーフリマアプリ販売価格=所有しているときの価値
細かくは、送料、手数料が引き算されるわけですが、考え方としてはそういうことです。更には、フリマアプリで購入した時より、フリマアプリで売った時が高ければ、得して利用したことにもなるので、このフリマアプリって使いようによっては非常にメリットの大きい存在だと思いました。
今回の一連の体験で、今後、下記の手順を踏むことにした。
- 中古を手放そうと思ったときは、一度フリマアプリを利用して、送料、手数料で元が取れない場合は、捨てるか、BOOK OFFに持っていく。
- 中古でも良いと思える物を買おうと思ったら、まずフリマアプリで検索して、汚れ、消耗程度を出品者と確認をとり良ければ購入。気に入らなければ中古として回す。
出品者からの情報に、虚偽があった場合は、評価を下げたり、悪質なものはラクマに報告することもできるので、ほとんどの出品者は正しい情報を提供していると思います。
まあ、そもそもフリーマーケット(蚤の市)は、地球環境にも非常に良い試みなので率先して使うことをお勧めします。
次回、ラクマ(Rakuma)の出品方法と発送方法について触れてみます。
ラクマ(Rakuma)に関するブログになります。参考にしてください。
以上、ありがとうございました。
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