新規ビジネス(1-6)


検証フェーズで一蓮托生となる会社選定し、業務委託契約の方向で合意。

新規ビジネスのピッチ通過からほぼ半年が経ったが、自分たちで動けるところはほぼ予定通り動いたが、一番大切な情報を持っている外部のNPOの方にお願いしている部分は、かなりシビアな内容なので時間管理が難しい。責めることもできない。

幸いなことに本ビジネスを見ているマネージャーの理解を得ることができ、遅延について了承され、ピッチ通過時のバジェットは、6月まで持ち越すことの了解を得ることができた。感謝。

また、ここ数か月間、外部数社と技術的な打ち合わせを何度か行ってきて、24日、横浜に本社を置くA社に対して業務委託契約を結ぶ方向で進めることを合意した。あとは、契約書締結の作業(内容確認と決裁)を近々に進める必要がある。この作業がまたシステム上面倒で、その会社のセキュリティ確認、案件の秘密性の認識、電子注文手続きなど申請、登録が必要になる。本業の傍ら、慣れないことで、どこにどう確認すればいいかも調べながらで結構大変です。これは、粛々と処理するしかないですね。

あと1社、銀座近辺にあるI社も小さい会社ながら研究開発実績、事業化までのシステム立上げまで対応できるという提案にはぐらっと来るところがある。しかし、先方の都合で4月以降しか時間が割けないということなので、2か月間A社と会話し、同じアプローチをするならDropし、違うアプローチならば、4月以降しばらく2社と検討開発をすることになるのかもしれない。

世の中に無いサービスなので、通常の製品のような道筋がなく模索しながら解決策を見つけ出していくため、ある程度時間が掛かってもしょうがないとは思うが、ダラダラするのも良くない。ただ最初に登り方を間違えると、時間のロスが大きくなるので、初めのうちは業務負荷が高いが、辛抱してやることも必要かもしれない、と思っている。

A社に対して、業務委託契約の方向で合意したので、私たちのサービスプランを紹介したところ、高い関心を持ってくれたように思う。また、ビジネスのスケールも感じていただけたのではないかと思う。一方、技術的なキーを持っているのが彼らなので、そこの大切さも理解しくれたと思った。これから、世のため人のために同じゴールに向かいプロジェクトを組んで進めることになりますので、事業化の道筋を立てられるよう両社で頑張ってきたいと思います。

外部のNPOからの大切な情報も、今月末から順次入手できることになっているので、具体的な活動が始まります。

2月~4月が段取り能く進み、結果も良い感じ行けば、その先は明るいですが、暗闇に落ちる可能性もあります。ワクワク、ドキドキします。

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