新規ビジネス(1-7)
業務委託契約完了、キックオフ会 at 横浜
2月7日、A社との業務委託契約締結し、10日から契約期間に入った。
私たちの会社では即対応が難しい技術領域で、A社の知恵と技術を提供してもらい、迅速に安くアルゴリズムを構築するための契約になる。もちろん、可能ならその先も継続契約し、事業化まで持っていければベストだと思う。
彼らも、今回の新規ビジネスに「世の中に無い新しい試み、世の中を変えるサービス」として高い関心を持って頂いたようで、私たちの会社に、アルゴリズムは帰属するとしながらも、それ以外に必要となる彼らの既存の技術を事業化に盛り込み継続的なインセンティブを得たいとの話があった。彼らも、そういうインセンティブがあることで、今回のような単なる期間限定の業務委託契約ではなく、事業化に向けて受動的ではなく能動的に取り組むことができるようです。確かにその通りだと思いますし、能動的に対応してもらえると、それに勝るものはないと思います。しかし、そこは一旦今後の開発進捗の状況を見て、決めていきましょうとさせてもらった。
契約前から、向こう3か月間の計画書を作り始めた。また、個人情報、新規ビジネス案件なので、情報のやり取りは、セキュアな環境で行うべきということで、社内にあるシステム契約の手続きを始めた。同じような申請書も作らないといけないし、Webの手順書が、分かりそうで分からないので、時間をかけて進める必要がある。結構、無駄な時間が発生しているのも事実である。事務局に聞きながらでも構築していかないといけないので、そこはしょうがない。
そして、14日、キックオフ会を横浜で開催した。キックオフ会は、こちらは、KM氏と2名、A社は横浜事務所の方、SZ氏、SK氏、SS氏、MT氏、ビデオコンファレンスで大阪事務所のKM氏、TN氏と繋いで、今回の「テーマ」についてA社が考えていることと、それに対して、私たちが持っている考え、情報のやり取りをした。フランクな会話が出来たので、彼らも、私たちが目指すべきものへの理解を深めて頂けたと思う。
会議後は、こちら2名と先方SZ氏、SK氏の計4名で親睦会を行った。そこでも、今回のテーマの話、会社一般の話、プライベートな話をし、打ち解けた感じでした。場所は、13日までは、横浜中華街とのことでしたが、A社内でも、ちょっと敬遠した方がいいんじゃない、ということになったらしく、急遽、日本のビール発祥の地である横浜の地ビールレストラン「横浜ビールうまやの食卓」になった。その店の中に「醸造所」があるというのか、「醸造所」の中に、レストランがあるのかよく分からないがお店だった。そこでは、出来たてのビールが7種類飲める。ビール3種類を楽しみました。料理もカルパッチョ、ソーセージなどビールに合う料理で美味しかったです。
14日は、バレンタインデーということもありイベントなのでしょうか、A社の方も何回もこの場所を利用しているにも関わらず初めてで驚かれていたのだが、いきなりトロンボーンの演奏が始まり、ピアノ演奏、バリトンが2人歌い始めた。話しかけたら「音大を出て、チームを組んで、このお店に順番で出ています」という回答が返ってきたので、プロの卵さんなのだと思う。
ビールを楽しみに、また来ようかな。