SUP(60回目)/ Standup Paddle Surfing


腹胸サイズの波、少しずつ成功率アップ。乗れるとロングライドが出来て、波の迫ってくる音に感動!気温も高かったので気持ち良かった!

前日に、翌日の午前中のMtgがなくなったので、これはSUPに行かねばと思い、スクールに予約。

天候は、晴れ、ほぼ快晴に近いですが、黄砂の影響か、春の霞の影響かは分からないですが、富士山は生憎拝めませんでした。気温は、10時時点で19度、初夏を思わせる気温です。北東の風3m/s(最大風速9m/s)、うねり0.4mでした。

逗子湾には、砂掘削のための重機船が入って作業中でした。インストラクターのKBさんの話だと、川の砂を取ることが目的で、その川に辿り着くために、ちょっと沖から作業しているそうです。川から、ヨットが出入りすので、浅いと座礁しますからね。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach  (2021 March 31st)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach (2021 March 31st)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima from Zushi Beach  (2021 March 31st)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima from Zushi Beach (2021 March 31st)

海岸自体は、水曜の朝ということもあり、まだ、それほど人はいませんでした。写真には写っていませんが若者が4名くらいで、ボールを板のラケットで打ち合い、出来るだけ続けるというゲームを楽しんでいました。

逗子海岸 / Zushi Beach  (2021 March 31st)
逗子海岸 / Zushi Beach (2021 March 31st)

スクールはインストラクター2名含めて10名。7歳の女の子も若いおばあちゃんと1人参加していました。

海上は、大きなうねりがあり、漕いでいるとボードの上に、波が被ることが頻繁にある感じでした。それでも、特に落水することもなくポイントまで、辿り着きました。

この日の波サイズは、腹~胸。なかなかやりがいがあります。そこそこ幅の広い波なのですが、向かい風がきつくて、海面もうねっていて立っているのも結構大変な状況でした。波待ち中や方向転換中に落水することが何回かありましたが、昔の同じ条件に比べると、比較的安定して立つことができてきたように思えます。インストラクターKBさんは、「良い訓練になるね」と。

ポイントについて、来た波にアプローチすると、一本目から超ロングライド。立ったまま、元の場所に戻っても来られ、先回に続き幸先が良い感じです。そして、2本目、これも超ロングライド成功。これも立って戻って来れました。「おおっ、これは、結構高確率で楽しめるかな」と思ったのですが、やはりそうはいかなかったです。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

波のちょうどピークの位置に合わせると、ワイプアウトばかり。基本的には、いつものようにノーズが刺さってしまうことが多いのですが、後方に飛ばされることもあり姿勢を低く重心を低くしないといけないな~と思っていると、KBさんからも「大谷さん、背が高いんだから、もっと低くして漕がないとだめだよ」と言われました。それからは、しばらく5割の確率で、波乗りが出来ていましたが、風やワイプアウトで落水し、ボード這い上がることや、波乗りの後に、立って漕いで戻っていたので、次第に下半身が疲れてきて、抑えが効かなくなってきた感じもあり、次第に確率が下がってきました。2,3割くらいだろうか。

とにかく、向かい風がきつく、漕いでも、なかなか進まない、加速しない感じ、煽られて体が伸び上がったりで、なかなか辛い波乗りでした。

この日は、ショートライドがほとんどなく、乗れるか、乗れないかできっちり別れ、乗れれば、超ロングライド(8~10秒以上)、途中で波が終わればロングライド(5~7秒くらい)という感じでした。超ロングライドは、6~7本。ロングライドは、5 ~6本くらいでした。ロングライドすると、ボードの下50㎝くらいに岩場とウニが見え始め、しかもバランスを崩しやすく、数多く落ちてしまいました

やはり、乗れると、後ろから迫ってくる波の轟音と白い泡波(スープ)が足元に被ってくる感覚は、快感です

KBさんからも、「随分確率あがったんじゃない?」と言われたので、自分の感覚だけではないのかもしれないです。ただ、課題として、「左側を漕いでいる時に頭が下がる」とのことなので、改めて正面遠くを見ながら横目で足元(パドル付近)を見る感じないといけないなと。

あと、ワイプアウトした後、戻る行程で、3人の方の波乗りの進行方向を妨害してしまったのも反省です。

帰りは、最大風速9m/sの真正面の向かい風。ポイントからビーチまで、約1.5km落ちずに立って完走しましたが、無茶苦茶辛かった。漕いでも漕いでもいつものように進まないし、足元には、うねりで波がバシャバシャして、ボードが暴れるしで。ビーチに着いた時には、もう腿、膝がへろへろでした。

戻る時間が掛かったので13時から会議に間に合わせるために、急いで着替えて、自転車で帰宅。食事もとらずに会議に突入!でも、結構楽しめたのでSUPにいって良かったです。

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