久しぶりに会社のデスクにつくと、職場は仕事に快適な環境だなと改めて気づいた。
新型コロナウィルス拡散防止の施策としてのテレワーク推奨が2週間過ぎた。(来週16日週も続く)
1週間過ぎた際に、「テレワーク勤務(1週間経過)」というテーマでほぼ自分の感じたことを良いこと悪いことを書いた。
2週間目も、木曜に心肺機能維持のためのランニング、金曜に半日休暇取得しストレス解消で、SUP(Standup Paddle Surfin)というルーティーンをこなした。(こなさないと辛い)
1週目と2週目で大きく違ったのは、水曜に会社に出社したことである。出社時「時差通勤」推奨もあり、10時~30分のテレワーク会議を自宅で対応し、そこから電車に乗り、11時過ぎに会社に着く。
やっぱり、会社は仕事するための環境に適しているなぁ~と痛感しました。あくまでも仕事をするための環境です。
- ネットワーク環境が良いので、サクサク動くし、セキュリティ環境の切り替えも不要。
- デスク周りの環境がよい。自宅でも、自分の部屋のデスクで仕事をしているのですが、目の前に窓があったり、机の上に、スピーカーやライトや小物が乗っていたり、横を見れば本棚やベッドがある。何よりも、良くも悪くも、外の音が耳に入ってくる。その点、会社のデスクにつくと、そういった気晴らしというかノイズが目の前から無くなるので業務効率がはかどるのです。つまり、オンとオフの切り替えとして職場は重要な役割を持っている。
- 周囲に同様に仕事をしている仲間が居る、それを意識できることは、孤独感を感じさせない意味で重要だと思いました。今回のように、テレワーク推奨なので、人もまばらな場合、出社している人同士が、今まで以上に連帯感を感じるとか、変な感覚になります。
- 通勤も「時差通勤」だと、朝の混雑(座っていて前に立っている人の足や鞄が膝に当たってくるレベル)とは全く違い、車両に立っている方が数名いるレベル。安心感と開放感があります。
- 困ったこととして、隣の方と、同じテレワーク会議に、各自のパソコンで参加している場合、隣の人が発言した声が、隣からリアルに聞こえると、その後、2秒くらい遅れて、パソコンにつなげたヘッドホンからその音声が聞こえてくる音声遅延には驚いた。(まあ冷静に考えればあることですが。。。)その人の発言後に私も発言しなければいけない会議なので、思わず、パソコンを持って、遠く離れた会議テーブルに移動してしまいました(笑)。全く、その人の発言が理解できない状態になった。今後、出社前提となった時に、同じ会議室に集まって各自のパソコンでテレワーク会議に参加することは難しいので、この事実を抑えておこうと思う。
- 来週はテレワークを強く推奨ではあるが、月曜、木曜は、外部の方との会議が設定されている。そのため時差通勤で出社することになる。やはり外部の方も同じようなテレワーク中心で、ネットワーク環境がされていないと、どうしても出社する必要性が出てくるようですね。ここ2週間外部の方とテレワーク会議を2回行ったが、相手の顔色が分からないし、顔見て初めて気づいて話が発展するコミュニケーションもあるがその辺が厳しいのを感じた。ということで、Face to Faceの会議をおこなう次第です。その会社は、「自分の身は自分で守る」というスタンスだとのことで、特にテレワークは推奨していないそうで、毎日以前と変わらない出社をされているようです。
ということで、テレワークの良いところ、悪いところを週続けてまとめてみました。来週は、2日間会社に行きます。メリハリのある4日間(金曜休み)が送れるものと思います。