大掃除(2020年5月)/Cleaning


時間があるときに、しっかりきれいにすることで、気分もリフレッシュ。

年に3回、家の大掃除をする。

どの家庭も、年末の大掃除はやる。私の場合、秋と春にも行う。5月のGWに有給休暇を付けての大型連休の内の1日かけて行うのだが、今年は、有給休暇は取得せずに、2日~6日の5連休で短いが、テレワークで毎日家に居る、しかも基本、外に出られない特殊事情なので、ちょっとメリハリ感が無いという違和感があるのだが、梅雨に入る前のカラッとした気候の時に大掃除を行った。

窓ふきは、「ティポス社の超撥水コーティング剤弾き」という製品でフッ素コーティングします。ガラスって、結構汚れがこびりついています。風が強い日の雨が、窓に着くと、だらだらと雫が尾を引きながら落ちていきます。この製品を使うと、球になって汚れも一緒に洗い流してくれます。車のフロントガラスに塗るのと同じような成分です。なので、雨の翌日も窓は綺麗です。汚れても、軽く拭くだけで汚れは取れます。一度塗ると、後のメンテナンスが楽になります。持続性もあります。

次は風呂掃除。風呂天井の換気ダクトは、時々、浴室で洗濯物を乾かしますし、湿気の多いところなので、脚立に乗って、空気の出入りをするダクト部分を綺麗にしてあげます。壁や床、物置のところも、外せるところは外して洗います。結構、毎日普通の掃除をしていても、そういったいつもやらないところは、確実に汚れています。また、排水口も、手が届く範囲の部品は取り外して、しっかり洗って、ぬめりなどを取ってあげます。お風呂の窓や網戸も結構カビや埃が付着しています。私の家は、ルーバー式なので、ガラスの板を1枚1枚拭いています。

エアコンも、フィルター清掃だけでなく、風吹き出し口の中もしっかり掃除してあげると、結構汚れが取れます。酷い場合は、真黒なカビがごそっと取れます。これを取らないと、エアコンの度に、そのカビの胞子が部屋中舞っているということですよね。これからは、冷房としてよく使うようになりますので、その前に、しっかり掃除して、気持ち良い空気の中で生活したいですね。

台所の換気扇も、フィルターの交換です。我が家は、100均のものを使っていましたが、昨年、600円で8回くらい使えそうなものを購入しました。このフィルターでしっかりダクト部分を覆い、定期的に交換してあげることで、中のファンの掃除の頻度をかなり減らしても大丈夫。当初、このフィルターをやってないときは、半年で、ファンが油まみれになり、この油を取るのに、40本くらいの長細いファンを一本一本洗っていたので、この無駄な掃除がなくなっただけでも非常に助かります。油を一気に落とすのは、「リンレイ 換気扇レンジクリーナー」を使っています。細かい泡を吹きかけ、泡が消えて水を流すだけで、綺麗になります。

冷蔵庫の周囲も、100均で買った「重曹」で重曹水をつくります。それをきれいな雑巾やキッチンペーパーに染み込ませて、冷蔵庫の周囲全体を拭いてあげます。すると、思ったより汚れているのが分かります。そして、面倒なのですが、冷蔵庫本体を引き出して、裏面のねじを取り、冷媒のコンプレッサーの発熱を抑えるファンの埃取り、そして、そこに接続されている管から落ちてくる水を受けるトレイを取り外し、そして、空にして洗ってあげます。この水取り、年3回やっていますが、結構溜まっています。今回も多かったです。これをこまめにやらないと冷蔵庫の寿命や衛生的に難が出てしまいます。

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