SUP(21回目)/ Standup Paddle Surfing
サーフスタンスの練習。波乗り6、7本で、なかなか
本日31日、平日午前中を使って、SUP(Standup Paddle)を楽しみました。
昨年の5月初めから始め14か月で、ついに21回目です。7月からスクールの会員(メンバー)になったので、ギアアップして、冬までの間にレベルをもう1,2段上げられるよう謙虚に指導を受ける決意です。
先回のSUP後、TRさんから、動画と説明を頂きました。感謝です。ポイントをメモしておきます。
- パドルを斜め前に挿す際に、右に挿す場合、左腰を左に出す。(おへその位置は、センターキープ)それは、少しでもパドルを遠くに挿すため。
- 深くパドルを押し挿し込むためには、パドルの上の手でぎゅっと挿す。
- ボードを前に出すときは、右にパドルを挿した時、右足の親指と右足の土踏まずの手前部分(右親指の付け根)でボードを捻るそうです。その時、左の同じ部分で、ボードを前に押し出すとのこと。(これがかなり難しい。。。)
- 体重は、土踏まずより前に掛ける。
- サーフスタンスのターンも後ろ足の上記の位置で捻っているそうです。
スキーのストック突きとブーツの中の足の親指と右足の土踏まずの手前部分(右親指の付け根)を捻ってスキー板を回転させようとするイメージなのかな?と思いお聞きした所、非常に似た感じという回答でした。非常に勉強になりました。
という気持ちを盛り上げての今回です。
さて、この日の天候コンディションは、曇り(午後から夏空)、南4mの風、うねり0.2~0.3mなので、初心者レベルにはちょうど良い感じです。とは言いつつも、2km先のポイントに辿り着くまでは、ふわっふわっとした、うねりは、油断すると落水してしまいます。女性の方2名は、落水し、座って漕いていたりしていました。
参加人数は、スタッフの方含めて、10名弱なので、個人的にはちょうど良い人数でした。つまり、インストラクター小林さんの指導を受けやすいという意味です。
この日も、TRさんにお会いし、上記情報の確認をすることができました。また、腿の間にペットボトルを挟んで、それを落とさないようなレッスンを以前されたとのことで、そのイメージを更に教えて頂きました。
ボードで海上に出る前に、皆で、石拾いです。引き潮で、海底にあった大き目の石が出ていますので、ボードだけでなく、浜で遊ぶ人たちが躓かないために拾います。3,4回手いっぱいの大き目な石を、田越川との境にある石垣のところに移動です。ちょっと良いことすると、気分良いですね。
ポイントまでは、しっかり水をキャッチし、TRさんの教えを意識しながら足幅を拳2個ぐらいの狭いスタンスで、腿の内側に意識をし、手前を見ずに、遠くに視線をもっていき、周りを見るように心掛けでボードを進めました。
小林さんを見失い、ポイントの近くで、小林さんが到着することをしばらくぼーっとして待っていたのですが、あまりにも来ないので、周囲の人に聞くと、もう少し先で、レッスンしていることが分かり、慌ててそちらに移動しました。
途中、波乗り1本トライしましたが、ボードが波に対して斜めになり、転倒してしまいました。
小林さんのところに行くと、「体ほぐれた?」と聞かれ、ポイントの人が少ないこともあり、今日は波乗り中心のレッスンになることが分かりました。
ほぼ腰腿の波が、良い間隔に来たので、とっても乗りやすい波でした。
ただ、サーフスタンスになった後のボードのコントロールが良くないのでうまく乗り切れなかったり、思わぬ方向に進んで行ったりと課題がいくつかありました。
- 横から波に入るときに、ボードの向きを波に対して垂直(波に進行方向)にするために、サーフスタンスでの向きを調整するパドルコントロールえを意識する。
- そのサーフスタンスでの推進力のため、パラレルスタンスで漕いているときと同じ位置(斜め前の位置)にパドルを挿す。そして、体の向きは正面。
- サーフスタンスでの方向調整も、前に挿したパドルの漕ぐ向きで行う。
- 波に乗っている時に、左に曲がりたいなら、左のパドルを挿し入れる。
- 視線は、波に乗る前は、後方から来る波を見て意識しながら行い、乗ったあとは、やはり進行方向の遠くを見る。(ボードを見ない)
結局、長短6、7本の波に乗れ、波乗り本数に関しては、十分満足のいく内容でした。
帰りの道程も、水のキャッチを心掛けました。小林さんから、「足首をもっと柔らかく曲げて、ボードを押し出すように」との指導あり。
着替えた後、帰り際、小林さんから、サーフスタンスのレッスンの内容のRemindがありました。
さて、午後の会議に向かおう!
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