SUP(29回目)/ Standup Paddle Surfing

腹、腰サイズの自分にとっては良い波。12回以上乗れ、気分爽快です。(前回は、ピボットターンばかりだったので)

最近は、平日が忙しくて週末のSUP(Standup Paddle) になっている。それでも、週1回のペース。

この日は、曇りで時々日がさす状況でした。怪しそう色の濃い雲もあったけど、幸い雷、雨にはならなかった。1m/s、うねり0.6m。ビーチには、波が入らず、沖では、うねりが入っていました。相変わらず、富士山は拝めません。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach (2020 Sep 19th)

9月も中旬だが暑い日も続くいい天気なので。体験のために、大学生と思われる女性たちが、10人の団体で参加。他の参加者は、多分メンバーが10名くらいなので、総勢20名くらい。もちろんメンバーは、波のあるところに向かいます。

前回、ずーっとピボットターンの練習ばかりで、波乗りトライもゼロだったので、ちょっと期待が叶ってうれしいです。後は、どのくらい楽しめるかです。

波のサイズは、腰、腹ぐらいで、自分としては、恐怖感もなく(胸の時は、2階席で乗っている感じだったのでビーチが近づくと恐怖感がありました)トライしやすいサイズです。

インストラクターを除くと7,8名いましたが、波に乗ろうとする人が、3名くらいだったので、あまり人に譲ることなくトライすることができました。他の人は、ボードに座ってうねりを楽しんでいる感じでした。

逗/ Zushi Beach (2020 Sep 19th)

以前ここの場所に来たときは、一か所しか波が来なく、待っていたら、他のところに行ったりと結構合わせにくかったですが、この日の波は、幅も広く、2,3か所で波が立つ感じだったので、結構、波乗りする人に対してもそれほど気を遣わずに出来ました。

波乗りは、12本以上は乗れたと思います。3本くらいは、ショートでしたが、他は、それなりのロングライドで、結構楽しめました。波から抜けるときも、無理をせず、座って波を抜けたので落水による疲れは最小限に済んだのがよかった。また、指導を受けている視線を遠くに持っていくことで、重心のアンバランスが生まれにくかったのも大きく貢献していると思います。

それでも、何回かクラッシュしたり、乗り切れなかったりという反省も何回かありましたし、油断したり、後半足が疲れてきたりすると、意外なところで落水もありでまだまだ修行が足りません。

残り30分は、インストラクター小林さんが、皆を引き連れて、こういう時には、このポイントが良いとか言いながら、それをいくつか回るポイントツアーをしていました。多くの人は、これから波乗りなどをしていくのかな。

沖へ行く途中のクルーズは、スピードも意識しながら、大きなうねりをふわっふわっと体で吸収しながら進めるよう意識しました。

ピボットターンは、ビーチに上がる前に数回やりましたが、先回からあまり進歩がなかった。。。

ビーチにあがると、インストラクターの小林さんからは、「結構波乗れていたね。」「慣れて来たんじゃない。」という声掛けはしてもらいましたが、良いか悪いかは分かりませんが、個人レッスンは皆無でした。

本日の出航前のレッスン(みんなに対して)。

  • 初めのうちはボードに肩幅で立って揺れても倒れないように踏ん張る態勢だけど、もっと足幅を狭くしてみてごらん。試しとして両足をくっつけてもいいくらいとのこと。
  • 意識は、内腿筋。
  • 前後の重心は、土踏まずにあり、土踏まずでボードを摑む感じがいい。
  • 進む方向に合わせてパドルの挿し位置、向きを変えるが、その時、足で進みたい方向へ押し出すイメージを持つ。
  • 波が強い場合は、足の形はハの字(内股)で、一層、内腿筋を意識してバランスを取る。
  • (肛門をキュッと締める感じで)腰は起こすようにすることで、前後の重心が前のめりにならない。

結構、好き勝手に波乗りが出来て、12回以上乗れたので、大満足の回でした。以前より安定して漕げるようになったことや、波にきちんと合わせて乗れるようになったのも、『パドルで水を摑む』感覚が分かったことが大きいと思います。

帰り際、そろそろパドルとウェットスーツを購入したいのですがと相談した。パドルは、カーボン繊維の超軽いSサイズのエンデュをを紹介された。ウエットスーツはセミドライを考えていたのだけど利用期間がこの関東だと12~2月の3か月で、長く水に浸かったりしないなら、利用回数が少なくてもったいない。ウェットスーツは、ロングジョンとタッパーで良い生地のものが良いと言われた。体格が大きいのできちんと採寸した自分の物がよいので「CBショップに行ったらいいので、電話しておく」と言われた。

ボードは、これからも色々試して決めたらいいということで、勧められませんでした。

さあ、お金を捻出して、オーダーしに行こうかな。

私がSUPスクールで実際に学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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