前日は、ずーっと雨。ずーっと家。この日、SUP(Standup Paddle)かジョギングなどで体を動かさないとストレス溜まりそう。
と言うことで、このSUPに来るために、掃除、洗濯、買い物、夕飯の支度をすべて終わらせの参加です。ウェットスーツ、パドルの購入は、まだ出来ていないので、本日もレンタルで臨みます。
私がSUPスクールで実際に学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
曇り時々晴れ(薄日が差す程度)、北東の風2m/s、うねり0.2m。実際にスクール前に逗子海岸に寄ると、先回と同様、ほぼほぼフラット。5分くらい岸から沖をずーっと見ていたけど白波が全く見えない。
スクールには、初めての体験者が女性6人、メンバーは、4、5名で、10人程度の参加者でした。午前中の情報を持っている方と、5分程度話をしたのですが、午前中も波は無かったそうでここ数日はあまり波乗りにはいいコンディションではないようです。一方、クルージングの方にとっては、いい練習のコンディションになります。
準備体操の後、特にレッスンはなく、いきなり海上に出るようです。インストラクター小林さんから「乗れる波無いかもしれないけど、沖に行ってみましょう」との声。
沖に出る途中、緩やかなうねりが入っており、ふわふわと上下に揺れますが、そこはうねりに合わせて漕いでいきます。4台ジェットスキーが縦横無尽に走っていたので、それによる波も発生していました。昔なら、ヒヤヒヤものだったと思いますが、今はもう大丈夫。
沖に出ても、やはり、事前情報、海岸からの様子の通り、時間的に満潮時ということもあり、波乗りできる波はほとんどありませんでした。波に乗れそうな割れる波が、数回はあったのですが、そこは、ベテランの方優先で、ボードを慌てて止めたりで、割れないうねりを合わせて漕いでも、ボードの下を波は過ぎ去っていくばかりで、結局波乗りはゼロ回でした。
そういった、割れない波の周辺を、ぐるぐる回ったり、クロスターンや、サーフスタンスでうねりに向かって行ったりしていると、5、6回は落水しました。こういったうねりでの練習もきっと今後に役立つだろうと思いつつ。
とは言いつつ、5,6回落水すると9月終わり、流石に寒く凍えてきます。薄日が差して意識的に漕いで体を動かし、しばらく落水しなければ、温まるのですが、流石に3回以降は、寒いです。次からは、ウェットスーツ着用だなと思いました。
とにかく、今回は、波乗りは期待できないので、クルージングに強く意識しました。クルージングにおいても目線は、遠くを見て、周囲のうねりの状況を事前に把握することに努める。そして、バドルを出来るだけ前に出し、水をしっかりキャッチして、足首、膝の曲げ含め体全体でパドルの位置まで持っていく気持ち、ボードを足で押し出す感覚は、リズムがいい時はうまく言っているような気がします。そして、パドルのサイクルを早くする。パドルで漕ぐうえで、効率よく漕げるのは、体の横くらいまでなので、その辺りで、嫌でも水からパドルを抜き、次への漕ぎにつなげます。
今まで、色々な方に教えてもらっていたことが、少しずつ実現していくと、「ああ、なるほどね」と思うようになりますね。
帰りは、早く漕いでビーチに向かったので、皆が戻ってくるまでに時間があったので、サーフスタンスのピボットターンの練習です。いつものボードとは違っていたのですが、比較的コントロールしやすいと思いました。目線を意識しながらしたことも理由ですが、比較的前より、うまく回転で来る率が上がってきました。失敗した時は、落水です。(寒い!)
ビーチに上がると、早く漕いだため、結構全身が疲れているのが分かりました。
ブログを書いている今、腿、臀部、広背筋、二の腕の筋肉が痛いです。2日後が辛そうだな。。。
本日のレッスン内容は、ビーチでも海上でも特にありませんでした。
他の人たちには、波の出来る仕組みや、場所、波乗りのタイミングなどを教えていました。
私には、「波、合わせられた?」と聞かれ「まったく乗れないです」と言うと「今日のは乗れないから、合わせる練習だね」と言われ、以上です。
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