SUP(32回目)/ Standup Paddle Surfing
初めての森戸海岸クルージング。早漕ぎ、ピボットターンも上達してきたかな。
最近は平日が忙しく、すっかり週末日曜がSUP(Standup Paddle)の日になってしまいました。
この日は薄曇り、気温24度、南の風3m/s、うねり0.3mでした。
昨日に引き続き気温が穏やかなので、逗子海岸にも人出が多くみられました。
今回は、20名弱のうち約半数と一緒になって「森戸海岸」で行くようです。実は、森戸海岸へ、SUPで行くのは1年半で初めてです。本当は、波乗り希望でしたが、波もほとんどなさそうなのでクルージングでOKです。
海上に出る前に、軽いレッスンの後、海上に出ました。自分に課したテーマは、足幅を狭くし、内腿を意識して、水をしっかり掴み、早く漕ぐこと。
まずは、赤灯台に目指して出発です。特に、大きなうねりもなかったのですが、ボートが2艘、10mくらいのところを通過したので、その時は、結構うねりが何層にもやってきて、いい練習になりました。
赤灯台から堀内の方に向きを変え、湾を抜けます。ここは防波堤からの反射で結構複雑なうねりがあります。ただ、以前、ここで1mくらいのうねりを体験しているので(その時は、落水する人が多く、インストラクターの判断で引き返しました)、今回はスピードの効率が多少悪くなりましたが特に問題なくクリアです。
赤灯台、堀内、森戸の沖で、しばし皆さんの到着待ち時間、うねり対応と、クロスターン練習、水分補給とボード上で休憩です。
森戸海岸に到着し、森戸の鳥居と、沖に浮かぶ菜島を見ながら雑談。普段を知らないのですが、ここも比較的人出が多い気がしました。
今回ついでに菜島まで行きたかったですが、次回以降になりました。
帰りは、行きよりうねりが大きい気がしますが、一気に逗子海岸まで漕ぎ、待ち時間は、最近課題の、ピボットターンの練習です。
初めは、数回落水しましたが、その後は、結構ぐるぐる右回り、左回りを交互に繰り返しても落ちなくなってきました。本当は、もっとノーズを上げたほうがいいのかもしれませんが、まあ今のレベルでは、一旦良しとします。
とにかく、目線をターンしたい方に向けることと、今回、自分で分かったのは、バドルを海中に深く入れず、海面に近いところで、低い姿勢で、シャフト間隔(30㎝くらい)を狭くして出来るだけ遠くで水を掴んで、下半身でボードを回転させると比較的バランスが崩れず、くるくる回ることができました。
まだ、時々落ちますが、以前に比べるとかなり良くなってきたいと思います。
ちょうどそこへ、インストラクターがやってきて「大谷さん、コツ掴んだんじゃない?」と投げかけられたので「はい、分かって来た気がします」と回答。
波乗りはお預けでしたが、ちょっとしたうねりでも、結構早く漕ぐこともできたし、最後にはピボットターンのコツも掴みかけたしで、結構有意義な回だったと思います。
流石に、ラッシュ1枚だと、数回連続落水すると、体が震えてくるな。
9月30日ウエットスーツの採寸、バドルの見積もり目的で、逗子海岸に来た時、久しぶりに富士山を拝むことができました。
既製のサイズに体形が合う人は、ウェットスーツ安く購入できるのだな。私は、細身で身長が高いから、既製サイズが全く合わない。今回ロングジョン+長袖タッパーの採寸をしてもらい見積もったところ、75000円。気軽には買えないけど、これから寒くなるのでやむを得ないか。。。
私がSUPスクールで実際に学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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