SUP(42回目)/ Standup Paddle Surfing

波乗りアプローチの姿勢にある課題が写真で可視化できたので次へ向けて。

今週も、何とか金曜の午前中に時間を確保して仕事乗り切った感じです。

本業と新規ビジネスを並行に進めているので、忙しいながらも楽しく、飽きずに出来ている感じです。また、このSUP(Standup Paddle)も、ストレス解消含め、テレワークでの自宅の机と海という自然で波に乗るというONとOFFの切り替えに大きな影響を与えてくれているのは間違いない。

ということで、OFFを楽しみます。12時には切り上げ13時からは会議でONです。

この日は、薄曇りに時折日がさし午前中は11度でくらいした。風は、北からの3m/sで比較的弱く、うねりも0.2mで、それなりに穏やかな天候でした。

スクール前の逗子海岸。9時半時点では、日も差していない状況で、江ノ島が微かに見える感じで、その遥か先の富士山は見えようはずはありません。海岸からの様子だと、波もなく静かな感じです。

まあ、鎌倉材木座や、葉山の菜島にクルージングも悪くないかなと思いスクールに向かいました。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach (2020 Dec 11th)
逗子海岸 / Zushi Beach (2020 Dec 11th)

マイウエットスーツ2日目です。1週間前のスーツきちんと乾いているかな?と思い見てみると、もちろん乾いているようです。ポリ袋を使って足を通し、少しずつ着ていきます。ロングジョンのジップを上げようとしたのですが、巻き込みでなかなか上がらないので、近くにいた方にお願いしてあげて頂きました。

先回初回もそうだったので、着るときに何か気を付けたほうが良さそうです。それからタッパーを着て、準備運動してマイパドルを持って出発です。

この日は、体験者はいなく、インストラクター含めて8人。皆さん、波乗りに来られた方でした。また、早朝から、スクールではなく海に繰り出している方も数名いらっしゃるようでした。

海に出るとやはり静かでした。皆ある程度塊になり、ゆっくり漕いで沖に出ました。が、ちょっと遠目には波が無いように見えました。傍まで来ても先に波乗りに来ている方も休憩モードのように見え、この後、やはりクルージングかなと思って、進行方向に向かって漕いていると、いきなり斜め後方から波がやって来て足元すくわれ、沈しました。(びっくりした~)

改めて、波の来る方向を見ると、それなりに波が来ていることが分かり、気を付けながら横断して通過。そこから少しずれた場所で、どうやら波乗りして良さそうです。

時々膝~腰の波が入る感じで、2回目のトライで、まずロングライドが出来ました。いやー気持ちいいな、やっぱり。しかし、目の前に崖が迫ってくるので、回避できるうちに早めにプルアウトです。後ろから迫ってくる波の音には感動する。

それから、何回かトライしますが、乗り切れないことが続きました。

インストラクターからアドバイスをもらい、再度トライ。

乗れました~。ん~、アドバイス通りにすると、タイミング含めきちんと乗れるんだ。撮って頂いた写真とその時頂いたアドバイスでやはり課題が見えてきます。

波乗り / Surfing(2020 Dec 11th)

この日指摘されたことと課題を列挙してみます。

  • 波に乗る際に、アプローチしなから波に乗るまで後方の波に見ながら漕いで、自分の位置、向きが正しいか確認をしながらおこなう。
  • 波に乗るまで諦めずに、もう一漕ぎ、二漕ぎ、しっかり行う。
  • アプローチ時に、一生懸命パドルで前の方に挿して漕ぐこと意識しすぎで、頭が下がってしまい前傾姿勢になっている。そのため、重心の位置が中心になくて、沈してしまう。
  • 写真を見るとサーフスタンス取りすぎているので、もっと前を向いて、顔を正面に向けるようにする。足の向き、スタンスも調整が必要。
  • 何より、もっと姿勢を低くしないと安定しない。足首を曲げ、膝を曲げて前傾姿勢をしないように心がける必要がある。

サーフィンやスノーボード、スケボー未経験なので、重心を低くするコツが掴み切れていない。次回は、もっと思いっきり重心を低くしてみようと思います。

後半は、ほとんど波が来なくなったので、辺りをうろうろすることが多くなりました。実質、30~40分間の波乗りチャンスでした。

帰りは、インストラクター2名とNMさん4人で戻りました。

パドルを杖代わりに体重を預けてと以前言われたことを思い出して、体重を乗せて漕いでみたりしたら、うまくパドルを挿せずに躓く感じで1回、すっぽ抜けて1回沈しました。まだまだ安定しないな。

インストラクターから、漕ぐの早いねと。お褒めの言葉かと思いきや、パドル長めに調整してもらったので、波乗り用に、もっと短くした方が、アプローチの時姿勢が低く安定しやすいなあ、と言われた。

確かに、目的に応じて、長さを変える必要なあるんですよね。調節付きのパドルではないので、短くすると戻せないリスクはありますが、波乗りを楽しんでいるので最適化は必要です。今後、ちょっと短くしてみましょうかね。

この日、きちんと乗れたのは、3本。微妙なのが2本。

少し日がさしていたのも幸いにして、沈した割に、寒くなかった。これもぴっちりしたウエットスーツとインナーの「ホットカプセル」のお陰かな。

私がSUPスクールで実際に学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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