今週の仕事は何かと色々あって平日のSUPはGive UPでした。
ということで、久々の週末土曜の午後からスクールです。
スクール前の逗子海岸。アプリのWindyを見ると、ビーチブレイクに期待していたのですが生憎、海岸付近は静かでした。
午前中は、抜けるような青空でしたが昼前からどんよりと濃い雲に覆われ、みぞれか雹が降ってくることがありました。富士山は、もちろん拝めません。
SUP中も厚い雲の合間から時より陽が射す天気で、気温8度、北風6m/s、うねり0.4mというコンディションでした。
この日は、TRさんに久しぶりにお会いし、SUP前には日常の会話や、SUPの終わりには、サーフスタンスのアドバイスをいただきました。感謝です。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
スクール生は、私含めて3名。その他、インストラクター含め3名、6名で海に乗り出しました。
沖に向かっては、のんびりと漕いでいきました。他の方の話だと午前中はもっといい波があったようですが、午後は、腰上の波、時々腹の高さの波が来ている感じでした。
私にとっては、ちょうどいいサイズの波ですが、良いサイズと言っても、必ずしも波乗りに適した波ばかりでもなく、波乗りに良い波が2方から同時に来る波を選んでちょうど交流する地点にアプローチをしていく必要があります。それら波が集まるところも幅が狭く、少しずれると全く乗れないなど難易度は高い状況です。波を待っている間も、波には適さないが、大きなうねりは幾重にも来ますので、気を抜くとバランスを崩して落水し、チャンスを逃してしまいます。
この日も、何回もチャンスを逃してしまいました。悔しいです。
アプローチでは、自分が合わせたい波を振り返りながらタイミングを合わせることに心掛けましたが、進行方向にノーズがうまく合わせきれなく、途中で転覆も多くしました。また、波に乗っても、テールが持ち上がった時に、ノーズが刺さっての転覆も何回もしたり、結構トライの回数も多く、海からボードに這い上がること20回は行っていると思います(寒)。
それでも、ロンライドは、2回。ショートライドは、3本くらいだったでしょうか。結構乗れると気持ち良いです。
2回目の時は、「きれいに乗れているよ」と乗っている最中に、インストラクターからお褒めの言葉が飛び、後では、「いい入り方だった」と言ってもらえました。この時、写真を撮ってくれれば、いいショットだったので、「写真撮ってくださいよ」と言ったら「見とれてたよ」と言われました(笑)。
ちょうど、その波乗った会話の前に、下の休憩時の写真を撮ってもらったばっかりで、「波に乗っている所の写真が欲しいな」と言ったら「いっぱい波に乗れたら撮れるのに、撮るチャンスがあるのに、なかなかタイミングがないからね」と返されたばかりだったので上記の会話になったのです。
それでも、写真を撮っていただくことは非常に有難いことです。
次回は、きちんと波乗りの写真を撮ってもらえるように確率を上げなければ。
この日は、久しぶりに、インストラクターから色々アドバイスをもらえました。
実は、この日教わったことは、足幅のスタンス以外は、過去言われたことばかり。でも、波乗りしている最中は、身についていないので、忘れてしまうんですよね。これらを1個1個自分のものにしていくと、成功の確率が上がっていくのだろう。
波に乗れた本数自体はそれほど多くなかったけど、気分的に良い感じの回だった。早く、次のスクール行きたくなってきたよ。年末年始固めで行けばうまくなるかなあ。
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