水曜辺りから25日月曜の午前中を狙っていた。木曜が終わるまで、ひたすら会議が入らないことを祈りつつ、祈りも通じて晴れてSUPスクールに行けました。
もちろん、そのために、日曜の夜、この日出かける前にも、ちょっと仕事をしてます。
この日の天候は、土日の雨模様(関東の場所によっては積雪、中央道は通行止めだったりしました)とは打って変わりほぼ快晴、気温10度、北風6~7m、うねり0.3m。前日までの強風もあり、もしかしたらうねりの数字以上に波があるかもという期待がありました。
雨の後の快晴とあって、富士山も結構きれいに見えました。また、この冬一番の冠雪になったと思います。今までは、多少冠雪があっても、形が悪かったり、すぐ消えたりしていました。しばらく冬の富士山が楽しめればと思います。
スクールは、インストラクター含めて10名くらい。もちろん上級者も含みます。
目的地までは、多少のうねりはありましたが、大きな問題は無く進みました。グローブは、防寒だけでなく、パドルを押し込むときも手の負担を緩衝してくれていい感じです。
目的地には、腿~オーバーヘッドサイズの波がそれなりに頻繁に入ってきています。場所も、最初は、奥に行ったのですが、胸サイズの波が入って来ていることもあり、スクール以外の上級者の方が多くいたので、一本も乗らずに様子をしていました。そこにインストラクターKBさんがやってきて、「向こうでやりましょう」と。
150mくらい元に戻ったところで、練習です。
ここも、時折、頭を越えるサイズも来ますが、それは、サーファーと上級者向けで、私たちスクール生は、腰~胸サイズで練習です。それでも、いつもより大きなサイズで、頻繁に波は入ってきます。
ただ、乗ったと思っても、波が無くなってショートライドで終わったりということもたびたびでした。
それでも、乗れた時は、数十メートルのロングライドです。胸サイズに乗った時は、2階席から見下ろすあの感じも体験出来ました。胸サイズは、なかなか乗り切れず吹っ飛ばされたり結構リスキーな挑戦です。
途中から、KBさんに、「大きな波乗らなくても、小さな波でも簡単に乗れるからそれを狙って」と指導があり、後半は、狙う波は、腰くらいのものにしました。
この日は、比較的大き目の波が、間隔を開けずに来るので、プルアウトした後に、元に戻ってくるまでに、波に翻弄されることが度々でした。座っても巻いた波に出会うこともあり、ボード上で、体全体で波を食らい、ひっくり返るくらいのことも何度もありました。でも、面白いんですよね。
この日のボードは、長さ9.6フィー、幅30~32インチで、私にしてはちょっと小さめを選んでいましたので、波を待っている時に、うねりに耐えられず落水することも結構ありますし、波乗り挑戦時にクラッシュすることもたびたびです。
前回から身に付けたインパクトジャケット、クローブのお陰で、何とか寒さを抑えている感じでした。最後辺りは、足が冷たくて辛かった。。。。
何だかんだ言って、この日は、ロングライドは、途中から数えられないくなって(クラッシュで記憶が飛んでいるのかも)、7~8本は行けたのではないかと思いました。ショートは、やはり数本くらいでしょうか。とにかく、最後は、太ももが疲れました。
ロングライドの途中、何回か、ターンを試みてみましたが、出来ているのかよく分からず、プルアウトしてしまったり、もっと波に押されている勢いのあるタイミングでやらないと駄目なのかもと。また1回は、テール側に体重を移動してレールを波に入れてみることをしましたが、みごとにクラッシュしました、多分ブレーキが掛かるので、姿勢を低くしないと駄目なんじゃないかと想像しました。
一度、乗っている波と、隣から別の波が来たいときに、クラッシュしそうなのを姿勢を低くして踏ん張ってみると波を斜めに走る感じをしばらく楽しむこともできました。
まあ、自分にとっては、お祭りみたいな波だったので、楽しくてしょうがないという感じでした。落水をしなければ、もっとうまく乗れるチャンスはあったと思いますが、満足の域でした。
今日のレッスン内容は、以下の通り。
帰りは、北風の向かい風で、途中まで結構大変でした。ボードを押し出して進む練習をしましたが、ビーチに着くころには、腿はヘロヘロでした。
さあ、1時半から会議だ。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
恐らく私が購入したものはこのDOPESの1mmのMサイズ。
私が購入したオニールのインパクトジャケットはこのタイプの紺のLサイズ。
後は、オニールの他の製品。
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