SUP(51回目)/ Standup Paddle Surfing
いい陽気でしたが、波が全くなく、波乗りゼロ回です。加速の練習の日でした。
緊急事態宣言の解除日が、2月7日から3月7日変更された最初の週末。
鎌倉などでは、観光客でごった返しているそうで、「食べ歩き」を控えるように注意がされているようです。春一番も吹き、これだけ暖かくなると、気持ち的にどこか行きたくなるのは分かりますが、まだ緊急事態宣言中、また2週間後に感染者数が増える可能性があります。そうなると3月7日解除も難しくなってくるかもしれないですね。(複雑です)
さて、100回目の折り返し51回目のSUPです。
天候は、快晴、気温12度、南西の風3m/s、うねり0.4mで、春そのもののです。
スクールのKBさんも、「もう春の匂いだね、春は波はない」ということで、この日は、本当に波のない日でした。
スクール前の海岸に行くと、冬山らしい富士山が、くっきりとはいかないがお姿はきちんと見えました。しかし、沖をしばらく見ても、波らしい姿は全くといっていいほど見られませんでした。
ということで、今、手掛けている「新規ビジネス」の追加投資のための説明会に向けて準備をしているちょっと閉塞的な気分の解消に切り替えて、青空の下、マリンスポーツを楽しみたいと思います。
この時間(9時半)は、まだ人出が少ない感じです。昨日、買い物ついでに海岸に来た時には、ビーチバレーやバーベキュー含め、結構な人が遊んでいました。
海に繰り出すスクールメンバーは、10名程度。この陽気ですが、緊急事態宣言中なので、東京方面からの人や、波が無いので諦めた人もいるのではないでしょうか。
この日は、いつものよりちょっと小さめのボードを使いました。気温が高いので、インナーを着ずに繰り出しましたが、目的地に着くまでに汗が出てきました。流石に暑いです。時々、海に入りたいくらいですが、波待ちや練習中に、しっかり落水するので、適度にクールダウンができました。
いつものより、小さいボードなので、確かに、油断しているとうねりで足を掬われたりしました。
初めは、それでもパワーのない時々来る波に合わせてみましたが、全くと言っていいほど乗れませんでした。
その後、インストラクターのKBさんからは、加速の練習をしてみたら、ということで、ターン後に、パドルを広く持って、早く漕ぐ練習を言われたので、しばらく左右で練習をしていました。しばらくたっての指導では、3掻きで加速し、最後のひと掻きは、パドルを狭く持ち、しっかり深く入れ推進力を与えてください、と言われ、それも練習してみました。結構息が上がります。
終了時間間際に、KBさんから、「あの波狙って」と言われ、合わせたのですが、途中でワイプアウトでした。本日のワンチャンスを逃し、この日は、波乗りはゼロでした。
この日のレッスン内容。
- クルージングの際に、パドルの漕ぎ方の説明。パドルの下を持つ手で、ブレードの入水、漕ぎをコントロール。素早く斜め前方に入れる。しっかり引く。ただし、ブレードを入水したあと、溜めの時間をしっかり持ち、水中にあるボールを更に下に沈めるイメージで、ボードに掛かる体重を軽くしてあげる。そして、引く。パドルの上の手は、添える程度のイメージ。これができないと、軽いボードの場合、浮いてこない。
- ブレードを入水させた後、進行方向によって、角度を調整する。この一連の操作ができないと上級者にはなれない。ほとんどの人は、これができていない。
- 波に合わせて、方向転換し、加速するトレーニング。パドルを長く持ち、下の出で、しっかり回転早く漕いであげる。3回で加速させ、もう一回は、パドルを短く持ち替え、深くしっかり漕ぐ。これを無意識で出来るようになる必要がある。
この日は、比較的早めにビーチに戻ってきたので、久しぶりにピボットターンをしてみましたが、初めの数回はなかなかうまく回転できず、数回やると思い出してきましたが、何回転がすると落水で、バランスよくボードをコントロールできませんでした。
なかなかうまくなれませんね。
次回に繋げます。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(Standup Paddle)スクール日記
■商品紹介
恐らく私が購入したものはこのDOPESの1mmのMサイズ。
私が購入したオニールのインパクトジャケットはこのタイプの紺のLサイズ。
後は、オニールの他の製品。
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