SUP(55回目)/ Standup Paddle Surfing
波の高さは、膝~腿レベル。安心してロングライド8回以上。胸レベルで、このくらい乗りたい。
春は、なかなか良いコンディションの日が無いです。
この日、ほぼ快晴、気温10度、南西の風3m/s、うねり0.3mでかなり静かなコンディション。午後の方が、風が弱いと思い、珍しく午後からの参加。
富士山は、多少霞んでいますが、全景が拝められました。
スクールの参加者は3人。時々お話しする方と、2,3回見かけたことがある方でした。
ボードは、最近連続で使用していたBill Foote(9.6 フィートx 32インチ)ではなく、JP Australia(10.2 フィートx 31インチ)でした。
海上は、今までの2回に比べるとほとんどうねっていないレベルでした。このJPのボード、クルージングでは、足でボードを押し出すときに、非常に押し出しやすく、軽くて取り回しやすいなと言うのが最初の感想でした。
波乗りの場所も、先回2回が、胸レベルでほぼ全くと言っていいくらい乗れなかったのですが、今回は、膝~腿レベルでしたので、うまく合わせれば乗りやすい波でした。
大きな波がないので人も少なく、気兼ねなく、何回もアプローチをすることができました。そのため、ロングライドは8回以上、ショートは4~5本なので、しばらく波に乗れないという鬱憤が晴らせたことは気分的にはまあまあでした。
この日は、とにかく、アプローチ、加速時の目線を高く、そして、重心を低くを心がけました。大きい波だと、それが冷静にできないので、そういう意味では、小さい波ですが、基礎を覚えるにはいい機会だったと思います。
でも、はやく、胸サイズの波に何回も乗りたいですね~。
それでも、方向転換時に沈したり、波乗り中に、ノーズ側に突っ込んだりと、膝~腿レベルでも、まだまだ課題がありました。
左ターンも2,3回練習してみました(私はグーフィー)。コケはしませんでしたが、緩やかに曲がる感じで、もっとキュッと曲がれると、もしもの時にも有効になるのですが。。。次は、逆側の波面に、パドルを当てるようにしてみようと思います。
インストラクターKBさんからも、ノーズが刺さらないように、あるいは、波がボードの下を通過していかないように、波に乗った後、ボード上の足の位置、体重を掛ける位置を都度変更できるような練習をするように指導されました。
JPボードの波乗りでは、結構バランスがとりやすく、アプローチの加速もしやすかったので、結構乗りやすいボードだと思いました。
本日のレッスン内容。
- ボードの前側に重心を乗せると、波から落ちる加速がつくが、ノーズが刺さらないように注意する。
- ボードの後方に重心を乗せると、ボードにブレーキが掛かる。かけ過ぎると、波に置いて行かれる。あるいは、後方に飛ばされる。
- (インストラクターの指導では)前足は、キャリー用の穴の位置で、アプローチ時は、そこに重心を掛ける。その後は、波の状態を見て、重心を前に掛けたり、後ろに掛けたりする。(グーフィースタンスの堀切力さんのHow Toでは、体の中心にキャリー用の穴の位置が来るようにするような案内だった。)
時々話す方から、「きれいなフォームで乗れていますね、KBさんの言われたことすぐ実践できるからすごい。」とヨイショを頂きました。ありがとうございます。その方も、以前は、波に乗れていなく、初めて波に乗れたときを見ていました。今回も、何回か乗れていました。お互いかんばりましょう!
また、TRさんにも更衣室でお会いしました。昔、色々レクチャーしてクレアt方です。ビーチに上がる前、ピボットターンしようとしたら、初めうまく行かなかった話をしたら、「足でボード回転させた?」と言われ、「あ、それか」と思い、次回試してみます。
明日からは3月。暦上も春になります。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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