4月末以来のSUPです(2週間ぶり)。GW中は、色々な事情、思惑がありSUPはありませんでした。ほぼStay Home。その2週間前に、ボードで左腿を膝上~付け根まで打撲したのですが、未だに痛みが引かないのですが、ようやく屈伸ができるくらいに回復したのも理由のひとつです。その間、読書や夏野菜、花を買ってのガーデニング、ランニングも少々楽しんでいました。
深刻なのは、結局緊急事態宣言でも感染者数は収束せず、結局31日まで延長。東京、大阪、京都、兵庫、愛知、福岡に加え、北海道、広島、岡山が対象都道府県。まん延防止等重点措置法も、神奈川、埼玉、千葉、群馬、石川、岐阜、三重、愛媛、熊本、沖縄に適用された。私もほぼ会社に行かず、親の49日にも参列できず、家と海の間と食品の買い物のみの外出くらいになって、「なんだかな~」と刺激の少ない生活を送っていますが、ワクチン接種完了までは、節度をもって臨みたいと思います。
さてこの日、薄曇りで霞掛かったもやっとした眺望で、富士山は拝めず。10時時点で気温21度、2m/sの南、うねり0.5mのコンディション。数字的には、自分向きです。
スクール前の逗子海岸は、15名以上の釣り人が、大潮干潮時の中、釣りを楽しんでいました。何かいい情報(良く釣れる)があったのでしょうか?久々に、逗子海岸でこれだけの釣り人を見ました。
スクールは、平日ということもあり、顔なじみの方のみで、インストラクター合わせて10名以下でした。この日は、暑くなりそうなのでタッパーの代わりに、ロングスリーブのラッシュガードを着ました。
海上道中は、多少うねりがありましたが、比較的穏やかな感じだったので、サーフスタンスで頭の位置を動かさないことを意識しながら漕ぎ、自分が思っているよりいつも狭いと写真から分かったのでサーフスタンスもいつもより広めにとって、「このくらい足を開くと、こんな感覚か」を確認しながら。姿勢の高さも低めを意識しながら。
この日の波は、高い時で腰~腹レベルなので、自分にとってはいい練習の波でした。5分毎にセットが4~5本入ってくるまでは、波乗りに適さないうねりでうねうねしたり、静かな状態が続いたりの感じで、波を待つ時間が比較的長い日でした。
インストラクターのKTさんから、「大谷さん、波を選んで」「こっちに来て」と何度も声を掛けられました。この「波を選んで」は、この日は、中上級者がほとんどいなかったのと、人数もそれほどいなかったので、アウトサイドでしっかりパワーのある波を選ぶべき日だったのですが、私が、良い波を選ばず、弱い波やインサイドの波についつい乗ってしまって、いざセットの中で良い波が来た時には、その場に居ないことが多々あったため、そういった指導が入りました。この日は、セットの2番目、3番目の波がいい波だったそうで、私が、最初の波で行って、すぐプルアウトしてしまっていました。
良い波を捕えて乗る練習をすることが、上達の心得のようで、自らチャンスを潰していたようです。
大潮の干潮時間にちょうど当たっていたために、場所によっては、岩肌が露出していたり、極浅に岩が在ったりで、波に乗ると、ボードの進む先の海底が良く澄んで見えているので、そういうところを通るので結構ヒヤヒヤもので、借り物のボードを傷付けることも避けないといけないし、落ちるものなら、水のクッションなしに岩に落ち、ウニの餌食になってしまうという恐怖心と闘うことになります。
よって、ある程度乗ったら、せっかくいい感じでロングライドできても、しゃがんで、ボードを止めて、元来たところに引き返すことを繰り返すことをやっていました。
この日の波乗りは、そういうこともあり、ロングライドが4本、ショートが10本くらい、ワイプアウトの落水も7本くらいあった気がする。セットの時は、最初の方に乗っていたので、多少迷惑かけたかもしれない。少人数だったのでその点は良かったかも。
KTさんと話しながらビーチへの戻った際に、波選びの話をされました。結構人の動き見ているね。レールを入れるターンについては、「次のステップですね」と言われ、「ステップバックが大切」「YoutubeのSUPサーフィンのビデオシーンが波乗る習慣に頭に浮かぶくらいに見たほうがいい」とのアドバイスでした。「KTさん、今日、何度かやってましたね」というと「あはは」と笑っていました。さて、午後からの仕事仕事。
今日の教訓は、「波をきちんと選ぶ」(中上級者が多い時は、インサイドで漏れた波に乗る練習をすることも念頭に)
いつも間にか、2枚の写真を撮っていただいていた。いつか格好よく波乗っている写真撮ってもらえるといいな。そのためには、格好いいことが当たり前にできるようにならないと駄目なのですが。。。。道は険しい。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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