SUP(67回目)/ Standup Paddle Surfing

富士山は頂上のみ。SUP波乗りは、膝腿サイズだったので乗りやすかったが、うねりの見極めが難しかった。見極めが遅い。。。

1種間ちょいぶりのSUPです。

なかなか仕事と天気のタイミングが付かず平日のSUPは諦めました。週末になるとこの時期人が多く、波乗るチャンスが減るのと、インストラクターからしっかり指導をもらう可能性が減るので避けたいのですが、週に1回はSUPで波乗りたいという思いが強く、まあ海に浮いていればいいやくらいの気持ちでスクールに臨みました。

スクール前の海岸。青空であるものの、雲もそれなりに張り出していて全くのクリアではなかったです。富士山は山頂のみが見える感じで、海岸の北西を見ると夏のような雲が出ていました。

10時時点、気温20度、南風4m/s、うねり0.5mで、まさにSUP日和です。もう少し早い時間だと、昨夜のうねりが残っていたようですが、10時過ぎるとかなり弱まっているので、パワーのある波は期待できないかもしれません。また、沖には、比較的人が居るので、予想通り待ちが多くチャンスは少ないかもしれません。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach(2021 May 23th)

スクールは、30名くらいの参加者で、スクールに関係ない中級者は5名くらい、スクールの体験者が15名くらい、私と同じくらいの練習生が10数名くらい。

この日も、ロングジョン+ロングスリーブラッシュガードで、日焼け止めクリームを2重塗りして、ハットとサングラスを掛けて臨みました。サングラスは、偏光板の都合上、海上では、まぶしくないのですが、遠くのものが眼鏡無しの裸眼に輪をかけて見えにくくし、遠くの波の見極めが難しいです。が、目の疲れ、日焼け防止のためしょうがないとします。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach(2021 May 23th)

ボードは、いつものより細い(過去に2回くらい乗ったことある)ボードで、漕ぐとスピードが出やすいですが、左右の揺れで安く、バランスを崩しやすいので、そこは注意です。

海に繰り出す前に、うねりがある場合のテクニックの説明がありました。

  1. とにかく落ちないように落ちそうになったらしゃがんでパドルでボードの横や後ろの海面を抑えること
  2. パドルを斜め前に挿し込んでそこに体重を掛けバランスを取ること
  3. 極端に内股にして、膝で横揺れのバランスを調整すること

いずれも、以前教えて頂いた内容ですが、Remindです。

沖に向かう途中、風はそれほどでもないですが、比較的細かなうねりがあり足元をリラックスさせて、うねりに任せる感じで漕いでいきます。途中から、サーフスタンスでバランス取る練習をしましたが、横からのうねりに耐えられず1回落ちました。インストラクターKBさん含め他の方より先に目的地に着いたので、水分補給した後、うねりが入ってきたので、早速、合わせてみました。ばっちり乗れました。サイズは、膝腿くらいなのでそれほど大きくないです。超ロングライドは出来たのですが、やはりウニの待つ岩が直下に見えるので恐怖を覚えます。ライディングの後、立ったまま戻ろうとしたところ、次の波を横から食らい、見事浅い海に落ちました。幸いウニが体に刺さることは無かった。そこからは、膝立でポイントまで戻り、皆さんと合流。

棚の指示があり、8名くらいで、順繰りうねりに合わせて波乗りです。

逗子海岸 / Zushi Beach(2021 May 23th)

手前で、急に乗るべき波に気づくので、スタートが遅く、そのため乗り切れないということが多々ありました。KBさんからは、「遠くの波から読まないと、でも分かるのに10年くらい掛かるけど。。。」まあ、3年目の私では無理でしょ。明らかなうねりは分かりますが、今回のようなうねりは分かりにくいです。

ワイプアウトは2回くらいで、波に乗り切れないか、乗れるかのどちらかでした。乗れない場合は、次の波で人が来ていなければ、それで乗っていく感じです。ロングライド、超ロングライドは8本くらいは行けた気がします。ショートも7本くらいかな。11時過ぎからの後半30分は、セットの頻度が落ちたのでチャンスも減りました。

この日の波はパワーはそれほどないので、乗れるとコントロールしやすかったので、グーフィースタンスの私は、走り出したら右にパドルを持ち替えて、波を背中側にして右側の方に流れる試みを何回かしてみました。低姿勢でテール側に重心を掛けてパドルでも向き変更の手助けをしながら重心を背中の方に掛けてみるわけですが、2~3回流れましたが、所詮、弱い波なので次回以降のもう少しパワーのなる波で試みていくしかないでしょう。

途中、以前何回かご一緒した方が余り波乗りされていなかったので、「波乗りしないのですか?」返事は聞き取れなかったのですが「いつもブログみて勉強させてもらっています」と言われ、「ありがとうございます。」と会話。最近、大きな進歩が無いので、ノウハウのブログの更新をあまり出来ていないです。ターンのコツが分かったら書けるのですが、そこまでの壁が高い。Youtubeでイメトレ中です。

この日は、波待ちの間に落水することがほぼ無かったので、水に冷やされることが減り、楽でした。

が、帰りは、サーフスタンスでの練習をしたので、2回落水、ビーチに着くときには結構膝が疲れて、休日なので焦って帰宅することもないので、久しぶりピボットターンを試みましたが、ほぼうまく行かず没しました。抑えとバランスが取れない。

次回は、波に乗れたら低姿勢で上下の体重移動から、ターンを少々試みてみたいなと思った次第です。平日いけるかな。

ビーチでは珍しく、終了前のレッスンがありました。(この日人数が多かったので更衣室の時間差作り)サーフスタンスで、パドルを持ち替えることなく、向きを調整する方法です。これは初めて聞く内容です。が、文字で表現するのは難しい。肘を返してパドルの面を逆にして、内から外に弧を描くように漕ぐそうです。手取りで教えてもらいましたが、良く分からなかった。。。です。次回、覚えていたらポイントに向かう途中で練習してみて、使えそうなら使ってみるですかね。

2週間くらい前に、「アド街ック天国」で逗子海岸が取り上げられていた。逗子海岸からの景色が1位でした。夏のような天候と、その番組のせいか、12時くらいには結構な人が海岸で余暇を楽しんでいました。密とまでは行かないかな。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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