逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach(2021 May 23th)
平日にスクールいきました。中2日でのSUPなのでまだ感覚が残っている気がします。
天候は、時より夏の日差しが差す時も有りましたがSUPの間は、薄っすら雲が張っている感じで個人的にはうれしかったです。10時時点、気温22度、風南1m/sでほぼ無風、うねり0.6m/sで、SUPサーフィンとしては最高の日かもしれません。もっと早い時間だとうねりが1m近く。
この日は、スーパームーン＋皆既月食（雲掛かって見られなかった）ということで、大潮の日なので、ご覧の通り潮が思いっきり引いています。更に、うねりが湾に入ってくる向きだったので、ビーチブレイクでした。
スクールとしては、体験者は4名、経験者4名、インストラクター2名でした。やはり平日は人が少なくて良いです。スクールとは関係なしで早朝単独で沖に出られている方はそれなりにいそうです。
私の子供が、早朝、茅ケ崎に釣りに出かけたようで、「サーファーすごかった！波あれまくりで全く釣れる気配なし」とのことで、波乗りにはやはり最高の日だったようです。
大潮のため沖に出ると、浅瀬で危険なので、予想通りビーチでの波乗りになりました。
インストラクターの話だと、逗子海岸では、波が大きく引いて、湾に大き目なうねりが入ってくる時に、波が割れていいコンディションになるそうです。そうでないときは、波打ち際で波が割れるので、乗ったらすぐ止めないと危険ということらしいです。逗子海岸でのビーチの波乗りは、恐らく5～6回目だと思います。それだけチャンスが無いです。その内台風接近中が2～3日なので、雨降らずで無風で良いうねりに巡り合えることは珍しいです。
海上に出る前にレッスンがありました。「見通し」と「パドルでの位置調整」。Remindと言う感じでした。いつも言われていることなので（汗）。
最初、中央から東寄り（波の動画は9時半ごろの東浜の端っこ）でやっていたのですが、ほぼ全く乗れず、乗っても軽く流す程度。ひたすらアプローチを繰り返す。ん～、ストレスが。。。。沖に出たいなぁ～、でもウニは嫌だなぁ～今日は不正解だったのか。。。。とストレス発散の予定がモヤモヤが溜まる感じでした。
11時過ぎ、インストラクターKBさんの号令で西浜に移動。
遠目では、波が入っているように見えていましたが、近づくと、「？？」「波無い？」という思いが。ところが、セットで腰サイズの綺麗な波が入ってきました（喜）。
10数名が各々のタイミングで、セットの波に乗っていく感じで、時々、正面に人が居たりして見送ったりしていましたが、ウニを気にせず波に合わせGOを楽しみました。
10本以上は、超ロングライドとロングライドは楽しめたし、前半後半のショートライドも含めると20本以上はいけた気がしてました。
とにかく、腰サイズの幅の広い波は、沖の幅の狭いポイントに合わせないと駄目な波と異なり、確実に乗れる上に、落ち着いて乗れるので周囲の雰囲気を楽しめる感じも良かった。あと、少し斜めに走らせる練習も試みたり（実際は思うようにいかなかった）、インストラクターKBさんに言われ、波乗り最中にパドルを何度も左右に持ち替える練習をしたり、止まる際に立ったままパドルを挿してブレーキにして波から抜けての練習など色々なことが出来て大満足の回でした。
久々のビーチブレイクで楽しめたので、波にぐいぐい押され、滑るようにボードが流れビーチが急速に近づいてくるスピード感は、正直恐ろしくもあるのですが、最高の感覚になります。やめられないです。
こういう回が間を置かず何回か続けられると上達も早まるのかなと思ったりもしますが、自然相手なので難しいですね。
後半の海上で、KBさんから、波の向けに合わせ方向転換した際に回転しすぎないようにするためのパドルの操作も教わりました。パドルを挿した直後のちょっとした溜めがキーでした。
さて、午後の仕事に戻るか～。
初回～最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。