SUP(73回目)/ Standup Paddle Surfing
ロングライド以上が6本。横に走らせる練習が出来たのは良かったが、ワイプアウト多し。まだまだです。帰路は、向かい風もありヘロヘロでした。
平日のど真ん中、水曜のSUPスクール。非常に珍しいです。
極力土日を避けての平日、先回は金曜日だったので中4日。この日は、午前中雨が降る予報だったのですが、逗子は免れる可能性があったので、予約を入れ、雨だったらキャンセルする意向を伝えました。
当日、流石に晴れとは言えない曇天です。(午後は陽が射していた)10時時点、気温23度、北風4m/s(最大7m/s)、うねり0.7m、しかも大潮で思いっきり引き潮です。
ということで、久しぶりにラッシュガードをやめ、タッパーを着てのレッスンです。ウニ対策です(汗)。北風がちょっと冷たい感じなので、タッパーも良い感じかなと思っていましたが、やはり漕いでいる時には、海に時々入らないと暑い感じです。でも、ウニ対策は功を奏しました。
波乗りメンバーは、インストラクター含め7~8名です。いつもお見かけするFJさん、川のストリームをされていた方も顔合わせ2回目です。
うねり0.7m予報なので、ひょっとして高い波が入るのかと思っていましたが、海上では結構静か。目的地のところでも、それほど高い波ではなく、棚に乗ったうねりが腿~腰レベルでした。
一本目は、うまく乗れ、ロングライド。
2本目は、インストラクターの方のアドバイスで、もっと良い波を受ける場所に移動。そこでは、初めのうちはうまく乗れず、すぐワイプアウト。その後も、乗っても、すぐワイプアウト。どうやら波の高さが、乗る直前で棚に乗り高くなるので、ボード上でもっと後ろに移動しなければならないことが分かってきました。その後は、波乗りする分には比較的安定して乗れるようになってきましたが、横に流れる練習のために、乗り出しを少し斜めにしたり、乗った後、パドルを持ち替えて波に当てたりと試行錯誤。うまく行くときもありますが、安定せずワイプアウト。あるいは、スピードが落ちたときに、沈することがありました。その時に、タッパーを着ていて良かったなとつくづく思った次第です。ボード下70㎝は、棚上にウニが無数にいます。良く刺さらずに済んだな~。
先回ほどではないですが超ロングライドは3本くらい。ロングライドも3本くらい。横に流れるレッスンで没したけど波自体に乗れるには乗れたものが5本くらい、ショートが数本でしたので、10数本くらいは乗れた気がします。
1回、高めの波で、頂点にうまく乗り、下を見下ろす感じのロングライディングも出来たのは気持ち良かったし、横に流す練習も失敗も多いですが、やれたことは良かったです。インストラクターKBさんからは、ワイプアウトを減らすこと、インサイドに行ったときに、来た波に乗るのか乗らないのかの意思表示をきちんと取ること、人がそれなりにいたので、大きい波はミスするとひんしゅく買うので様子を見て基本見送って、小さい波で練習することなど指導されました。また、インストラクターKTさんからは、波が崩れている時には、前足含めてもっと下がった方が良いことと、膝の力を抜いたほうが良いことの指導がありました。なるほどね。
漁業関係者が、棚で、何か漁をされており。作業場を左右に動かれていたので、その方を避けることを意識して、ボードを走らせるのは、いいモチベーションになりました。KBさんからのボードを横に走らせる指導は、曲がりたい方向にパドルを持って波に当てる、立ち位置は、後ろに下がることを言われました。それを意識しながら練習をしたのですが、前述のようにワイプアウトが多く、まだまだ先が長そうです。
午後からの仕事に向けポイントを離れたのが11時50分で、ビーチに着いたのが12時10分ごろ。波ではしゃぎすぎたので、結構体全体が疲れ切っていて、しかも北風に向かう感じで、かなり帰路は辛かったです。正直、途中からレッカーしてほしいくらいでした。
7分間の昼食で、会議には、1分前に入りました。いやー結構時間的に攻めたな~。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(Standup Paddle)スクール日記
■商品紹介
棚上でのサーフィンもさることながら、磯遊びなどでも安心できるサーフシューズ。私のサーフシューズも、ウニの棘がいっぱい刺さっております。お陰様で、足まで刺さったことがないです。時々、ゴムのない生地の横から足の肌にウニの棘が達することがあるのですが、足裏にはないので、生活には影響ないです。他の場所(足、腰、手)は、色々刺さりました(泣)。
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