先回に引き続き、平日はスキップしての週末SUPです。
逗子海岸海開き後、初のSUPスクールになります。
真夏日ということで、朝9時半時点で、非常に多くの海水浴客が来ていました。海の家も繁盛でしょう。神奈川も緊急事態宣言になるとの話もあるので、そうなってくると、酒類の提供はできないので、今のうちにしっかり集客ですかね。ビーチの海水浴だけでなく、もちろん、マリーンスポーツを楽しむ人も大勢です。モータージェット、ジェットフライ、ヨット、シーカヤック、ウィンドサーフィン、もちろんSUPも。
この日の天候は、晴れ、10時時点26度、南西の風3m/s、うねり0.4m、昼には31度の予報。先週と違い、今回のこの時間は、満潮ということで、ほぼウニの心配なしです。(先週は、お尻に5か所刺されました、未だに少ししこりがあり、気になります)満潮ということで、波乗りへの期待は少し低いですが、真夏に海に浸かるのも気持ちいいのは間違いないし、SUPやサーフィンの人も多い可能性が高いので、気軽な気持ちでのスクール参加です。
富士山も、裾野は雲に隠れていましたが、頂上は、冠雪のない夏山の姿が拝めました。空も、夏!って感じです。
スクール前には、MRさん、TRさんとおしゃべりをしました。MRさんは、過去に1,2回ちょっと話したことがあったくらいですが、この日は、スクール前と後に話をし、SUP始めたきっかけやSUPへのひた向きさに感心した次第です。
スクールは、体験者も含め30名弱でした。若い人たち(主に女性)が多く、私のようなおじさんや波乗りメンバーは、インストラクターKBさん含め5名。
私は、完全日焼け対策で臨みました。ロングジョンの下だけ履いて、上は長袖ラッシュガード、サングラス、ハット、サーフシューズ、ノンケミカルの日焼け止めクリーム(2度塗り)。
10時から逗子海岸では、緊急地震速報と避難訓練があり、その後海へ繰り出しました。目的地までの間、KBさんからは、効率よく漕ぐ説明がありました。パドルをしっかり深く入れ、パドルに体重を乗せボードを浮かせるようにして、前にボードを押し出すようにする。初めのころに言われ、特訓を受けたことがあります(汗)。何となく分かるようになってきました。ボードの最後のひと伸びが数十センチ違うのです。
のんびり30分弱掛けて目的地に着くと、腰サイズの波がセットで比較的頻繁に入って来ていました。オンショア、複数の方向から波が寄せてくるので、ちょっと難しい波でしたが、スクールの人以外には、ほぼ人が居ない状況だったので周囲の人にそれほど気兼ねなく、マイペースで乗ることが出来たのは良かったです。
棚でホレた波への対処で、時々、ノーズが差さってワイプアウトしたり、波に対して正面に向かなかったり(波の向きが変わってくる)で、バランスが耐え切れずショートライドでワイプアウトしたりがあったものの、ここ2,3回内では、波乗りが楽しめました。
腰サイズで、10本以上は乗れたし、超ロングライドも3本、ロングライドも5本以上楽しむことはできました。波の頂点に居るときに、結構、波面が暴れるので、バランスを取るのが非常に難しく、以前、KTさんに言われた、「膝の力を抜いて」という指導を思い出しながら、力を抜いて、バランスを取ったりしていました。何とか、乗り続けられたことは良かったです。
また、私は、グーフィースタンスですが、右の方向に、プルアウトしていく必要があるので、波に乗った後、パドルを右側に持ち替え、パドルを波に当てて、背中に波を受けるように、ボードを流していく練習もロングライド以上の時はやったり、その際、立ち位置を、少しテール側に移動して、姿勢を低くして、右の方向に体重移動するなど少し余裕を持って臨むことが出来たので、まあまあ右に流すことが出来るようになってきました。ただし、もっとパワーのある波になると話は別になってきますので、腰サイズの波までの条件付きです。
この日は、乗りやすい波ではなかったですが、比較的サイズがちょうど良かったので、無我夢中というより、色々なことを試しながら楽しみながらの回でした。とにかく、ホレた波への対処(テール側の重心、低い姿勢)が課題です。安定して乗れるようにならないと、人に迷惑掛かるからね。
気持ちの良い回でした。来週は天気が良さそうなので、仕事を調整して、平日に一回行きたいなと。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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