Windyアプリで、10時時点、南風3m/s、気温28度、うねり0.5m、干潮の予報。明日7月22日からは、祝日含めた4連休。天気も良さそうなので、激混み間違いないので、平日にスクールへ。抜ける青空に、夏っぽい雲が掛かり、伊豆半島、富士山が見えたり見えなかったりでした。写真の9時半は、裾野と頂上だけ見える感じで、スクールの10時には、クリアに見え、夏の富士山のシルエットがきれいに見えていました。
この日から、東京五輪の先行試合 女子ソフトボールと女子サッカー。個人的には、無観客での開催で正解だったと思います。オリンピックで2回中止したのは日本だけという不名誉、アスリートの思い、コロナ禍で拡大を最小限にすることを考えると妥当だと思います。日本の選手に限らず、厳しい条件下のなかで悔いのない試合をしてほしいと思います。高校野球の県大会も県によっては、夏の甲子園出場校が決まってきています。こちらも無観客のようです。戦わせてあげたいよね。
干潮ということで、ウニ対策のタッパーを下だけ着て、サングラス含め、完全日焼け対策で臨みました。(そういえば、10日前のウニの棘が3㎜分取れました、これでほっと。)
体験生は6人、波乗り組みは3人にそれぞれインストラクター付き添いでした。私以外のメンバーは、MTさんと川の曲芸師の方(お名前分からず)。
うねり0.5m予報、KBさんの話だと、台風のうねりが入っているとのことで、それなりにパワーのある波を体験できるかもしれません。海は、全く冷たく感じず、ぬるーい温度です。
最初の場所の波サイズは、腰~腹くらいでした。サーファーの方も数名いるので、ちょっと気を使いながらのSUPサーフィンです。一本目で、いきなり超ロングライド。ですが、この日は干潮なので、超ロングライドはやばいです。ボード下に棚がすぐあり、ウニがクリアに見えてきます。これ以上先に進むと危険なので、強制停止。そこに、腿サイズの波に煽られ、結局落水してしまうことに。幸いウニにはやられず無事生還。
その後は、インストラクターさんが遅れて登場しもっとアウトサイド(ミドル)へ移動することに。そこでは、腰サイズのより強力な波が時々入って来て、トライを繰り返します。うまく行くときもあればダメな時も有り、乗ってもロングライド止まり。でも、ボードを左右どちらかに流す練習にはちょうど良かったです。そこで40~50分遊んだ後、また違うポイントに移動。必ず成功しないのでサーファーに迷惑を掛けているとKBさんが判断してのことです。この辺の駆け引きがシーマスターですね。
移動先も上手な方が3~5名いました。KBさんからは、「失敗しないで!」とくぎを刺されましたが、いきなりワイプアウト!「すみません!」
その後は、やはり乗れたり乗れなかったりしましたが、成功の確率は上がってきました。7割くらいかな。最初の失敗で、やはり大きめな波はテール側に立ってサーフスタンスを広く取るなどボードに対する立ち位置が分かり、姿勢を低くする(低重心)ことを心がけたからです。この場所では、波を選ぶと幅広く乗れるので、ボード横に流すには良い練習になり、しかも結構ロングライド、超ロングライドが出来たので、自分にとっては、良いコンディションでした。もう少し確実性が必要ですが。それにしても、上級者は、いとも簡単に波に乗っていくな~。
30分ほど楽しんだ後、午後の仕事があるので11:45にはポイントを離れる必要があります。
KBさんから「じゃあ、最後の1本!絶対にこけないでね、あと、波に乗りながら帰る方向に抜けて行って!」と言われ、全集中!腹~胸サイズのパワーのある良い波が来ました。
パラレルスタンスで、加速し、振り返りながら波を見て、スタンスをパラレルに変えて、低姿勢を心がけ、立ち位置も後ろ側に心なし移動。波を見てライド。「おー、この感覚、最高!」そこから、バランスを取りながら波に乗り続け、パドルを右に持ち替え、波に当てながらボードを右に流していきます。超ロングライド! 立ってそのまま帰路につきました。
波乗りの回数数えられなかったのですが、超ロングライドは3本くらい、ロングライド5本くらい、ショートライドは7~8本くらいかな。結構足が疲れました。
沖でも海水温は結構高く、非常に気持ちの良いSUPの回でした。沖には、何やら、とてつもなく大きな船(客船?)が2艘停泊しているようでした。
オリンピックも江ノ島で、ヨットが行われます。無観客なので行けませんが、近くで行われていると思うと、ワクワクしますね。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
最近、下の子がインフレータブルでSUPフィッシングやりたいとねだってきている。父のボードはまだレンタルなんだけど。。。
View Comments