会社の多くの人たちがお盆休暇を取っているのもあって、午前中のMtgが無くなったので、SUPスクールへ。
6日にコロナワクチン(ファイザー)の1回目接種が終わり、4時間後から腕を振ると鈍い痛みがあり、翌日は、ちょっとした頭痛と倦怠感があり、珍しく昼寝4時間半しました。その次の日も台風の影響で天候が悪く、家でダラダラし、この時も、何となく倦怠感あり。9日には、通常の体調に戻りました。
体調も回復し、13日には人間ドックなので、その間の日としてSUPも可としました。
台風は去り前日は暴風でしたが、この日は、天候晴れで薄っすら雲あり、南風3w/s、気温29度、うねり0.7m、3時間後に干潮というコンディション。思ったよりうねりが残っている状態です。海岸にも波が少し(脛下レベル)が入っていました。富士山も、山頂がほんの少し顔を出していました。
この日は、海パンとラッシュガードの出で立ちで、海へ。恐らくウニ、クラゲ大丈夫だろうと。
平日なので、スクールには、体験者が10名弱、メンバーは3~4名、ただし、波があるため既に早朝から海に出られている方も多いようです。
時々ご一緒するMTさんと開始前、海上、終了後に少し会話。似たようなレベルの方なので同じ苦しみ、楽しみをしています。
ポイントでは、やはりサーファーの方が多くみられました。と言っても15名くらい。SUPサーファーも10名くらい。波は、うねりが0.7mということもあり、セット時には、場所により頭以上もありそうですが、私がサーフィンする場所は、腹~胸サイズです。うねりの入り方は綺麗なのですが、その後が、棚で波がぐちゃぐちゃになり、乗った後と、ポイントに戻るときが結構厳しいコンディションでした。
久々にパワーのある胸サイズの波なので、最近の成果を試すいいチャンスです。
最初の1本目は、超ロングライドが出来、2本目もロングライド、3本目はショートと段々満足度が下がってきました(汗)。比較的、人はいますが、セットの頻度が高いので、それほど待ち時間もなく順番にトライ出来ました。
その後は、うまく波をとらえられたり、駄目だったりで、気持ちよく満足感が得られない状況が続きました、
駄目だったりは、腹~胸サイズのホレた波への対処が必要なため、乗った時のことが考え、後ろ足に重心を乗せた状態で、加速していたため、ボードの向きがうまく正面に合わせられず、直前に傾いたりして、その結果、ワイプアウトすることに至っていました。
スクール最中や後、インストラクターのKBさんには、しっかり指摘されました。
波に乗った後後ろに重心を乗せるが、乗る前までは、前足に重心を乗せないと回転してしまうので(ボードの)向きがかわっちゃうんだよと。こちらの気持ちが挙動に出ていて、それを指摘されるとは、侮れないな~。
パワーのある波なので、ワイプアウトした時は、海中で、1~2回転やボードも吹っ飛んだり、自分の上に飛んできたりと結構ひやひやものでした、もちろん体力も落ちます。
また、海上では、KBさんに、プルアウトを右(進行方向左)に流すように言われ、私はグーフィースタンスなのでフロント側に流していくことになりますが、最近はバックサイド側で流すことがほとんどだったので、フロント側は、チャレンジでもありました。実際にやってみると思ったようにレールが乗らないなあと思っていると、これもKBさんから、曲がろうとしているのは分かるけど、曲がっていないので、インサイドにいると怖いよ!と指摘。「姿勢を低くするのではなくて、もっと膝を入れ、ボードを押すようにしなきゃ」と。「スキーで雪を押す感じですね?」「そう」との返事。その後、何度かやってみましたが、1,2回レールが入ったかな?と思う程度で、思ったようにはいかなかったです。スキーでもそうでしたが、もっと転倒を恐れずボードに力と傾きを与えなければダメなんだと思いました。次回への課題ですね。
結局、この日の波乗りの成功率は、6~7割くらい。流石に成功率は落ちました。超ロングライドは、3~4本くらいで、ロングライドが7,8本(波が切れる)、ショートは余りなく、乗れればロングだが、乗れなければワイプアウト、あるいは、波に乗り切れずで、数本でした。
久々の胸サイズもあったりしましたが、そのサイズあることに対してのマイナス面もあぶりだされ(乗る前の重心の位置)、フロントサイドへの走らせることがうまくできないことも分かり、次回へ向けてイメージトレーニングです。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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