一気に気温が10度くらい下がって、しかも雨の日が続き、平日のSUPは諦め、この日曜の午前中にしました。前日の初めの予報だと午前中は雨だったので、午後からと予約を入れたのですが、オーナーから「午前中承りました」と来たので「午後です」と返した後(夜)、再度天気予報を見たら午前中の10時~13時は曇りで雨降らずだったので、午前中に変更して「すみません、午前中にします」と訂正。
この日は、曇り、富士山は見えず、気温23度、北風8m/s(最大風速12m/s)、うねり0.2m、大潮10時干潮なので写真の通り思いっきり潮が引けています。つまり、ポイントでは浅いことが予想され、ウニの餌食になるのではとドキドキです。
スクール前にいつものように海岸で写真を撮っていると、スタッフKTさんがボードを並べていました。仕事中なので声掛けは止めましたが、彼が気づいて挨拶。スクールまで一緒に。この日午前中は、20人ちょいかな。
風が強いので、ウインドサーフィンは、20数艇くらいは出ていたように思えます。
海岸は、日曜ですが、雨の合間ということもあり、すっかり静かになりました。
風も強く、うねりも0.2mということで、あまり期待せずに海上へ。目的地までは、北風が強く、波がうねってちょっとだけ抵抗はありましたが、まあ冬の荒波からみると大したことは無いです。
ビーチから見た通り、最初のポイントは、波がさっぱりでした。後続が遅れているので、少々待ち、ピボットターンやボードの上で前後に動くこと、サーフスタンスの前後の足幅を広く取ることなど、時間を潰していました。この様子だと皆多分、次のポイントに行くだろうと思い、次のポイントに向かってGo!途中でFJさんとすれ違い。そこでは、通常のうねりで棚の上で膝~腿レベル。セットだと腰下の波が入っていました。先客は、7~8人。インストラクターKBさんから来るまでしばらく漂っていました。
KBさんから、「大谷さんは、ここでやってて!」とOKが出たので、周囲の様子を見ながら、遠慮気味にタイミングを見計らいながらトライ。1本ロングライドして戻ってくると「今日の波、乗れそう?」とKBさんから問われたので「はい、乗れなくはないです」と回答。ちょうど干潮過ぎなので、油断するとウニの餌食になるくらい浅いです(汗)。
2回目は、ワイプアウト。ノーズが刺さりました。棚でホレた波への対処不足。そうそう、もっとサーフスタンスの前後に開きを広くとらなきゃ。何回目か、棚の上でボードから足から落ち、「痛てっ!」あーやっちゃいました。明らかに何本かウニ踏んだ感触。ボードに戻り、横に外れてシューズを抜いでシューズのソールを確認すると、3本内側に突き出ていました。一応抜いて、足裏はその時点ではひどく痛くなかったので、再度シューズを履いてボードで立って次のトライ。
KBさんの、「この裏の波狙って!」とかのサポートもあり、超ロングライドが3本。ロングライドが5本。ショートはほぼ無しでした。ただし、乗れなかった回数は7~8回。まだまだ波の見極めが良くないです。
波に乗るとフロンドサイド側に横滑りの練習です。どうなのかな?まあまあだった気がします。横滑りするとちょうどロングライドくらいで波から外れプルアウトするので超ロングライドにならずロングライドで終了します。超ロングライドは真っすぐ進んだ場合。
ふと気づくと、スクールのメンバーは、誰も居なくなっていました。11時45分。北風があるから早めに引き上げたのですね。もう一本乗ってから彼らを追いかけました。が、帰路途中のポイントで、一本乗ってみると、どんどん棚が浅くなり、ついにボードから落ちてしまいました。「これはやばい!」深さが30cmもないくらいで、ボードにどうやって戻ろうか?を考えました。手には、ウニが当たって2~3本刺さっているのが分かったし、体にも触れている気がする。棚の上立てないし、リーシュコードを手繰り寄せで、滑りあがりました(汗)。「ああ、最後の一本やらなきゃよかった!」と後悔しても後の祭り。先のも合わせて足と手で4~5か所はやられました(泣)。
気を取り直して、皆を追いかけ、ほぼビーチ付近でやっと最後尾に付けました。それでも、ちょっとピボットターンやサーフスタンスの練習をやってから終了。
家について、ウニの棘を抜きましたが、難しい。このブログを書いている時には、ムズかゆくてしょうがない。しばらくこんな状態が続きそうです。
ウニには予想通りやられましたが、期待以上にサーフィンを楽しむことは出来たのはよかった。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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