秋分の日23日。
4連休にしたため、この期間で1回か2回SUPスクールに行こうかなと何となく思って、Windy Appを見ると、23日のうねりが0.6~0.7m。先回は、1回も波乗り用の波が無かったので、このうねりの数値に掛けて、23日を選択しました。
この日の天候は、快晴、また夏が戻ってきた気温で10時点で26度、南風3m/s(最大風速9m/s)、うねり0.6~0.7m。潮は、12時頃干潮。
いつものように、スクール前に逗子海岸に出てみると、やはり秋なのか江の島の向こうに夏の富士山がくっきりです。江ノ島までは8.5km、往復17kmか~、余程、風の強さ、波の状態が良く、海岸沿いで休みながらでないと、かなりきついものがありそうです。私は、毎回往復3km。
この日の、スクール生は、30人オーバーですね。やはり夏の勢いが残っています。
MTさんと久しぶりにお会いし、ちょっと会話。彼は、先週土曜か日曜に来たそうで、風が強く向かい風で全く乗れなかったと残念がっていました。周囲の上級者は、良い波だった、と言っていたのでショックだったようです。私も日曜に全く乗れなかったという話をし、この日の波乗りに2人して気合が入りました。せめて1本でも。
海岸にも小さなうねりが入って、10時時点では、ビーチでも脛サイズの波乗りは出来そうな雰囲気です。インストラクターは、レジェンドUMさん。
海上は、沖に出る程に、周期の大きなうねりでした。ふわっふわっした上下動を感じながら目的地まで進みます。
目的地では、腹サイズのセットがバンバン入ってくる感じで、波乗りするチャンスはいっぱいありそうです。ただし、休日ということもあり、波乗りするスクール生10人弱の他に、既に現地には、10人弱がSUPサーフィンを楽しんでいるので、それなりに順番待ちを意識する必要があります。
先回は、ピボットターンの練習をして、波乗り前の方向転換からサーフスタンスにする準備をしていたのですが、1回も実行しませんでした。結構なうねりなので、失敗するとチャンスが無くなるし、周囲の人に迷惑が掛かるから、つまり自信がまだ無いということで、次回、マイペースで出来るときにトライしてみることにします。
風は、オンショアでフォローの風なので、加速するにはGoodですが、波はちょっとわかりにくい、難しい。
しばらく周囲の方たちの様子と、波の割れる位置を確認して、3か所くらいでピークがあるので、初めは一番奥(レフト)のポイントに移動しました。
1本目、ショートライド成功。波が一瞬なくなり、そこで終了。ストレス発散のノルマは達成しました!
2本目、3本目は、波に乗り切れず、どうも乗るポイントが良くなさそうです。
人が、それなりに増えてきた感じで、ポイントが3か所あるので、戻ってくる人たちが、どうしても進行方向にいる状況。ボードを自由自在に操れれば難なくかわせるのでしょうが、今の自分は、ゆっくりしか方向が操作できないのでポイントから10m以内に正面に人が居ると、アプローチしても諦めてしまいます。こういうことが、この日は非常に多く5~6回弱くらいあったと思います。
そういうこともあり、周囲の様子を見ながら、人の混んでいないところ(波が良くないとも言えるのですが)を行ったり来たりしながら他の2か所もトライしていました。
良い波の判断がまだまだ乏しく、近くになって、これ行けそう!ってアプローチするも、まだ、こちらの態勢が不十分で、ワイプアウトすることもしばしば。とくに、腹~胸位になると成功の確率がぐぐっと減り、実力不十分を痛切させられます。基本、ボードだけ持っていかれ、後方にワープアウトです。(前は無かったですね)ボード後ろの抑えが足りない、つまり、サーフスタンスが不十分ということ、ピボットターンはやはり対策に有効なのかー。
帰宅したら、尻や腿に打撲のような痛みがあるので、結構派手にすっ飛んでいたので、ボードも当たっていたのかも。。。
結局この日は、超ロングライドは2本。ロングライドは5本。ショートが5本くらい。ワイプアウトや危険回避の自らのパーリングは10本くらい。乗り切れずも7~8本くらいかな。乗り切れずを除外すると、成功率は、5割くらい。明らかに久しぶりの胸サイズの波に圧倒された結果です。
スクールの店舗に戻ってUMさんに、「あまり乗れませんでした」というと、「今日の波はむつかしかったですよ、オンショアで、直前まで、乗れる波が分からないから」とのことで、ワイプアウトが多かったのは、それが理由??
この日は、ノルマは達成したのですが乗れそうで乗れないもどかしさで、12時8分過ぎまでポイントにいて、12時17分にビーチへ。南風(追い風)だったので、先回の向かい風8~12mに比べるとはるかに楽勝でした。(MTさんもまだいました)
打撲もありましたが、結構良い感じで疲れました。昼寝2時間。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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