抜けるような青空。今週は、仕事の関係で平日の時間が作れなかったが、天気は結構良かったが強風続きでSUP日和とはいかなかった。珍しく午後のSUPスクールです。
11月なので、開始時間が30分前倒しになり13時30分から。スクール前に逗子海岸で富士山の確認。雲一つない快晴のため、富士山はくっきり、全景を拝むことが出来ました。午後1時点 快晴、気温15度、南西1m/sの風、うねり0.6mで、アプリの情報ではかなり良いコンディション。
天気が良い午後なので、海岸の人の出もそこそこ多かったのですが、ウインドサーフィンの大会が行われているようで、テントにトロフィーがいくつかおいてあり、砂浜の上にも、ウィンドサーフィンの道具がいくつも置いてある状況。
更衣室で、SGさんに、午前中の状況を聞いた所、そこそこ遊べたけど、11時過ぎから、波がたぽんたぽんになり、皆引き揚げ始めた。とのことで、ちょっと期待とは違いそうな様相です。
波乗りメンバーは、インストラクターKBさん以外に3人。ビーチにはうねりが入って来ているので、ひょっとしてという思い。海上に出ると、右手には、40~50艇のウインドサーフィンが集団になっている。見ていると、どうもスタートしたらしく、皆が沖に向かって、様々なラインどりで動き始めました。KBさん曰く「オリンピックトライアングル」という競技のようで、決められた三角形を順番に経由していく競技とのことです。皆、一直線で行くのかと思いきや、風上、風下で、どの風を使うのか、どの方向から攻めるのかで、クモの子が散ったように、広く広がって動いていますが、確かに、左手奥に向かっているようです。とにかく彼らの邪魔をしないように、私たちは右手から進んでいきます。
手前のポイントに着くと、良いうねりが立て続けに入ってきます。初めは、もっと奥のポイントにいくような話でしたが、KBさんもここですることに決めたようです。人も、私たち4人以外に、サーファー1人、SUPサーフィン3人の8人なので、まったく混んでいないです。しかも、幅広い波や、3か所にピークが分散されたりと他の人をあまり気にせずに出来るのは。先回の超混みから一転、ラッキーです。KBさんも「午前より良い波だね」と言っているので、午後で正解だったようです。
時間と共に、潮も引けてきて、セットだと、胸サイズ、通常で腰腹サイズで、なかなかパワーもある良い波です。
私にとっては、チャレンジングな波です。
ボードがここ3回短めのため、うねりをやり過ごすときや、海面がわちゃわちゃしているので油断するとボードから落ちてしまうことが多い日でした。また、波に連続してもみくちゃにされることも多々あり、全く気の抜けない状況でした。
良い位置で、しっかり余裕を持ってアプローチすると、やはりうまく乗れることが多く、準備もままならないのに、慌ててターンしてアプローチすると成功の確率は低い、また、久しぶりに、波に乗った後にワイプアウトもそこそこ多かった気がします。まだまだですね。
そう、この日は、快晴なので、サングラスをしていたのですが、後半のワイプアウト後の大波でもみくちゃにされた後、そのサングラスがどこかに行ってしまったようで、視界が明るくなりました。浮き輪つきのリーシュがついていたのですが、漂っているものは周囲に見えず、最終的にロストしてしまいました。
その後、やはりワイプアウトでボードを右足の内腿に強烈に当ててしまったため、ボード上に立つのも痛いくらいで、帰宅後のブログ書いている時も、ダメダメなくらいに痛めました(泣)。しっかり青あざになっていました。よって、SUP時間の最後の20分くらいは、痛みと闘いながら波乗りをしていました。(やめりゃーいいのに)
結局、波乗りの成績は、超ロングライドは4本、ロングライド4本、ショートは5本くらいで、成功確率は5割くらいですかね。ロング以上になれば、横に滑ることを半分くらい心がけましたが、フロント側はうまく出来ていなかった気がします。バック側はまあまあかな。
あと、波に乗ったと、姿勢を思いっきり低く(中腰)して、上半身の力を抜いてリラックスして乗ることが出来てきた気がします。余裕が少しづつ得られてきたかも。波乗る前は、もっと後ろに立ってやるべきが反省点です。
KBさんからも「そのボードに慣れて、結構安定して波に乗れるようになったんだない?」「バックでうまく流していたね」とかお褒めの言葉を頂きましたが、チャレンジングなサイズとパワーの波でしたが何といっても沈が多かった。沈のため、何本も良い波逃したからね。ても、足は痛いし、疲れました~。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
紫外線から目を守りたいので、サングラス大切なんだよな。
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