先週は、法事で帰省。2週間ぶりのSUPです。
週末は荒天の予報なので、金曜午前中に行ければと思っていましたが、幸い午前中に会議が入らなかったので予約。
天候は、うっすらと雲が掛かっている快晴。気温14度、東の風2m/s、最大風速5m/s、南東うねり0.2mといたって平穏なコンディションです。
事前のビーチからの海上観察でも、波は無さそうな感じでしたが、気分転換、ストレス発散、運動を目的にはまったく問題なしです。
平日にもかかわらずインストラクター含め14,5人で、比較的多め。いつもの8’10″の短めのボードでポイントに向かいます。うねりも小さいので、特に道中問題なく、途中のポイントは、ちょっと割れている程度でしたが、皆が更に沖のポイントに向かって進むので、そちらに追随です。
そのポイントも、インサイドでちょっと割れている感じでしたが、インストラクターの勧めで、更に沖のポイントに移動。そこも、まあまあ割れていて、膝から、セットで腿~腰くらいの波です。
そこは、地形上、2方、3方から波が幾重にも来るので、どの波を選ぶのかや、進行方向に注意が必要です。更に、この場所は干潮にあたるため極めつけに浅く、到着した時でさえ、波に乗ると、すぐパドルの先が棚の岩場にあたる深さで、結構慎重を要します。
同じポイントに、スクール外の方も含めて10名弱いたので、乗る場所も少しずらしたりも時々しながら乗れそうな波にアプローチをしました。が、予定より、沈が多かったなぁ~と。何故だろう??
1つには、周りをみていないために、他の方向からの波にやられたのもあるし、アプローチした波に実は、2人が同時に乗ろうとして、パーリングしたのも数本あり(立ったまま切り返せば格好いいのだけれど出来ない)、パドルが海底に当たってバランス崩したり、色々理由はあるにしても、ちょっと不甲斐ない結果でした。
選ぶ波も、良い波待ちきれず、誰もアプローチしない波にアプローチしてしまう傾向もあり、とにかく本数に挑戦して短いボードに慣れたい気持ちもありで、つまり心の余裕がないということなのかも、と思いつつ繰り返しアプローチをしてします。落ちても寒くないのが気が緩む原因にもなっているのか。。。
派手に、後方にひっくり返ってボードのテールに腰を殴打したことで、背骨の付け根が少々痛い結果を残してしまいました。多分大事には至っていないと思います。
浅いコンディションで、あれだけ落ちてウニにやられなかった(多分)のは幸いでした。落ちたときに、ボードに這い上がるのが結構大変でした(汗)。結構疲れました。
この日のチャレンジ項目としては、パワーのない波だと短いボードだと失速しやすいとのアドバイスを以前もらったので、波に乗った後にパドルで漕いだり(これが底突きしバランス崩す原因にもなったのですが)、上下でボードをはねらせて加速させたりやってみました。とにかく、ボード上でボードを操ることに慣れて行かなくてはと。
この日、結局、ロングライドは、3本くらいで、かなり少なめ。ショートもかなり良い感じに乗って、横滑りで、ピークから逸れて終わったり、前足に体重が乗り切れなくて途中で失速して終わったりとなかなかに満足するライドが出来ないことも多かった。小波で何となくのショートライドを含めると15本くらいかな。インストラクターからも「落ちたら危ないから、最後は無理せず、乗ったら早めにしゃがんで落ちないようにしなくちゃ」と指導もされ、なかなか良く落ちたものです。
「小さいボード慣れましたか?」「今日もそれなりに楽しめたんじゃないですか?」とインストラクターKBさんからも声掛けもらいましたが、楽しかったことは楽しかったのですが、ボードへの慣れも、まあまあってところです。スクール前に、「長めだけど、もっと乗りにくい8’60″のTMさんのボード、途中で交換して乗ってみたら」と勧められたが、とてもじゃないけど、これ以上、浅瀬での乗りにくいボードは勘弁ください。
この回は、結構顔見知りの方がいらっしゃって、皆さん、上手に乗ってらっしゃって、未熟さを痛感した回でした。午後からの仕事がんばります。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
日差しが強くなってきました。
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